9月16日 記載日が前回分と前後したけど、「この記事は載せておきたい」って思ってキーボードを叩いています。
ボランティアで陸上競技のコーチを務める三島陸上JCは、大会や記録会の3位までの入賞者は練習後、みんなの前で表彰式を(改めて)行うことを恒例としている。不思議なことに陸上競技の大会時の表彰式は一般に形式的で仰々しくやらない。マラソン大会などはお祭り行事で大げさに表彰してくれるのだけど・・・。そこで、我がクラブは3位までの入賞者はみんなの前で改めて栄誉を称えることをしている。これが実は子供達にはひとつの「目標」となって、このために頑張る!って子供も多い。
7月、8月の大会を総括して、16日にはまとめて表彰式をおこなった。嬉しかったのは、静岡県ジュニアクラブ選手権大会(=ジュニアの陸上クラブの中での県のチャンピョンを決める大会)で小学生1・2年生200Mリレーで歴代の三島陸上の記録を破って優勝したことだ。彼らのもちタイムでは県新記録を狙っていたのだけど、まだまだ1・2年生なので指導側が思うようにレースは運べず、・・・でも優勝した。 自分の子供も第3走だったのでハラハラもしたけど、「優勝」は嬉しい。この大会のために、出張のとき東京御徒町ジュエンでリレー公式バトンを買って、家でも子供と練習も重ねた結果なのだ。まあ(親ばかだけど)とにかく嬉しい。
その他、もちタイムでは記録的に入賞は???と思えた5年生男子が400Mリレーで優勝。これはビックリ仰天の快挙、実際には「驚き」と、「レースは諦めちゃいけない」っていうことを肝に刻んだ大会結果だった。全国大会80Mハードル5位と活躍の奥野君は、幅跳びの練習は全くなし、・・・大ジャンプを決めて優勝。彼のセンスはすごい。記録も全国ランキングでも5位以内。あと5年もすれば「大物」となる予感だ!夏は大会ばかりだったけど実り多き、反省も多いシーズンだった。これから夏の頑張りでグーンと記録が伸びる秋大会が始まる。景気づけに、今日のブロクに彼らの勇士を写真にして掲載したい。