職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

インスタンスメソッド5--toLocaleString

2023年10月03日 | 哲学
toLocaleString


【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
Edge

【toLocaleString メソッドとは】
指定したロケールにあわせて対象の数値を文字列に変換した値を返しますメソッド

・書式
数値.toLocaleString([ロケール [, オプション]])
数値を引数に指定したロケールに合わせた形に変換したあと、そのあとで文字列に変換した値を返します。引数を省略した場合はデフォルトロケールが指定されたものとして扱われます。

サンプル
let num = 8242.56;
console.log(num.toLocaleString());
8,242.56
undefined
console.log(num.toLocaleString('ja-JP'));
8,242.56
undefined
console.log(num.toLocaleString('de-DE'));
8.242,56
undefined
console.log(num.toLocaleString('ru-RU'));
8 242,56

ロケールに応じて数値の表現方法が異なる。
→日本(日本語)では桁の区切りにカンマ、小数点にピリオドですが、ドイツ(ドイツ語)では逆となります。またロシア(ロシア語)では桁の区切りが空白となります。

整数の場合は、直接扱える
console.log((1000).toLocaleString('ja-JP')); // 数値を括弧で囲う
>> 1,000

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