parseFloat 関数
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム
【parseFloat 関数】
もし、引数が文字列でない場合は、文字列に変換したあとで浮動小数点数に変換する。
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム
【parseFloat 関数】
グローバル関数のひとつである parseFloat 関数は、文字列を浮動小数点数に変換した値を返します。
・書式
parseFloat(文字列)
文字列の浮動小数点数への変換は次のように行われます。
(1)文字列の先頭にある空白を取り除きます。
(2)先頭に '+' または '-' がある場合は符号として扱います。
(3)数値でない文字が現れる直前までの文字列を浮動小数点数に変換します。
数値と判断される文字は数字の他にドット(.)と指数を表す e または E です。ただし二回目からのドット(.)は数値とはみなされません。
初めの文字が数値に変換できない場合は NaN を返します。
・サンプル
parseFloat("14"); > 14 parseFloat(' 3.1415Data'); > 3.1415 parseFloat('5.8e-3'); > 0.0058 parseFloat('Good2000'); > NaN
parseInt 関数とは異なり paseFloat 関数では 0x や 0X で始まる文字は 16 進数の文字とは認識されません。この場合、数値の 0 と数値ではない 'x' と判断されます。
parseFloat('0x44F2'); >> 0 parseFloat('3A4B'); >> 3
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます