呼び出された回数をカウント
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム
【呼び出された回数をカウントする】
console.count メソッドは、呼び出されるたびに回数をカウントしていきコンソールに出力します。
・書式は
console.count([ラベル])
console.count が呼び出された回数をカウントして出力します。
プログラムの中の複数の個所で console.count メソッドが記述されている場合、引数として同じラベルが指定されたメソッドは同じカウンターとしてカウントされます。
逆に同じ場所に記述された console.count メソッドであっても、引数に文字列で指定したラベルの値が異なる場合は、ラベルの値毎に別のカウンターとして独立してカウントします。
サンプル
このサンプルでは console.count メソッドが呼び出される毎にカウントされてコンソールに出力されます。
ラベルが省略された場合は 'default' がラベルに指定されたものとしてカウントされます。ラベルが同じものは別の場所に記述されていても同じカウンターとしてカウントされていきます。
もう一つサンプルをみてください。
このサンプルでは console.count メソッドは一か所にしか記述されていませんが、呼び出されるたびにラベルの値が変わるため、ラベル毎に独立してカウントを行います。
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