職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

JS---変数の未代入の確認

2023年12月06日 | JavaScript
変数の未代入の確認


【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム

【宣言した変数に格納されている値】
変数を利用する場合は変数を宣言してから値を代入するが、値を一度も代入していない場合、変数には未定義値( undefined )という特殊な値が格納される。

サンプル
let num;
console.log(num);
> undefined

次の様なプログラムはダメ
let num;
if (num === 'undefined'){
console.log('undefined');//成り立たない
}else{
console.log('not undefined');
}

> not undefined

【グローバル変数undefinedと比較する】
JSのグローバル変数undefinedには、初期値としてプリミティブ値である undefined が格納されている。
console.log(undefined);
> undefined

・グローバル変数 undefined に新しい値を格納することができない
undefined = 'Yes';
console.log(undefined);
> undefined

変数に格納されている値が未定義値かどうかを判定するには、グローバル変数 undefined と比較することで判定する
let num;
if (num === undefined){
console.log('undefined');//厳密等価演算子(===)
}else{
console.log('not undefined');
}

> undefined
【typeof演算子を使用する】
typeof 演算子は引数を 1 つ取る演算子で引数のデータ型を表す文字列を返します。
console.log(typeof 100);
> number

console.log(typeof 'abc');
> string
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JS--変数への値代入、初期化

2023年12月06日 | JavaScript
変数への値代入、初期化


【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
VSCode1.72.2、
クロム

【変数名のルール】
・使用できる文字は Unicode文字、アンダーバー(_)、ドル記号($)
・大文字と小文字は区別されます
・1文字目には数字(0から9)は使用できません
・変数名にはJavaScriptの予約語は使用できません

以下の4つは別の変数として扱われる。
myname
MyName
myName
MYNAME

【変数に値を代入する】
変数宣言した後、変数に値を代入する
・書式
変数 = 値;

サンプル
let old;
old = 18;

let name;
name = '鈴木';
以上

【変数から値を取り出す】
変数に格納されている値を取り出すには、log メソッドの引数として変数を指定する。
サンプル
let name = 'Yamada';
console.log(name);
表示
>Yamada

・変数に格納されている値を別の変数に代入する事も出来る。
let num1, num2;

num1 = 10;
num2 = num1;
console.log(num2);
> 10

【別の値を代入する】
let highScore;
highScore = 78;
console.log(highScore);
> 78

highScore = 86;
console.log(highScore);
> 86

const を使って変数を宣言した場合
const minHeight = 100;
minHeight = 88;
> Uncaught TypeError: Assignment to constant variable.
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