マップとは
【開発環境】
OS:Win11(64ビット)
go version go1.19.4 windows/amd64
VSCode1.72.2、及びコマンドプロンプト
【マップ(map)とは】
マップ (map) はデータ構造の一つで、キーと値を保持するために使います。また、使用時に宣言しなければならない
一般的には「連想配列」「ディクショナリ」などとも呼ばれますが、Go では map という名前のデータ構造がビルトインのデータ構造として利用できます
【マップ(map)の使い方】
・宣言
変数名 := map[キーのデータ型]値のデータ型{}
・例文
m := map[string]float64{}
または
var m map[string]float64 = map[string]float64{}
// マップサンプルコード
package main
import "fmt"
func main() {
//マップリテラルからマップを作る
var m1 = map[string]int{
"pochi": 5,
"kenta": 3,
"sall": 5,
"tommy": 7,
}
fmt.Println(m1) //マップ全体を出力する
m1["kenta"] = 4 //キーが"kenta"の要素の値を変更する
delete(m1, "tommy") //キーが"Tommy"の要素の値を削除する
fmt.Println(m1) //マップ全体を出力する
fmt.Printf(" pochi=%d\n", m1["pochi"]) //"pochi"の値を出力する
//make()でマップを作る
m2 := make(map[string]int)
//マップのメンバーを登録する
m2["tommy"] = 18
m2["Jhon"] = 22
m2["大田"] = 32
fmt.Println(m2) //マップ全体を出力する
}
・実行
PS D:\GO言語\サンプルプログラム\Go-5\map> go run test.go
map[kenta:3 pochi:5 sall:5 tommy:7]
map[kenta:4 pochi:5 sall:5]
pochi=5
map[Jhon:22 tommy:18 大田:32]
PS D:\GO言語\サンプルプログラム\Go-5\map>