職案人

求職・歴史・仏教などについて掲載するつもりだが、自分の思いつきが多いブログだよ。適当に付き合って下さい。

NO5,”もしドラ”

2011年05月23日 | インポート
【もしドラ】

”もしドラ”とは、もし高校野球の女子マネージャー がドラッカーの『マネジメント』を読んだらの略で、経済の父と呼ばれたピーター・ドラッカーが書いた『マネジメント』を分かり易く紹介したもの。

第5話「みなみは過去の高校野球を捨てた」

シーン1
二階から野球部員にこれまでに無い新しい対戦相手を探している事を告げられ、監督からは新しい戦略、「ノーバント、ノーボール」作戦を告げられた後、全員でランニングを開始する。

シーン2
ランニング中、次郎は浅野に”すべてストライクを投げる事はそれだけ打たれる確立が高くなるけど、それで良いのか?”と聞く、だが浅野は”やってみたい”と答える。一方、みなみは自分の過去を振り返る。

シーン3
みなみと次郎は次の対戦相手を告げに夕紀の所へ行くと、祐之助が居た。二人は祐之助をからかい、祐之助は帰った。次に、夕紀は二人をからかいながらも、今まで拒んでいた手術を受ける事を二人に明かした。そして、みなみは夕紀を夏の甲子園に連れて行く事を約束する。

シーン4
二人は帰り道、バッテングセンターに寄る。そして、次郎はみなみに”いまでも野球が嫌いか”を尋ねると、みなみは”父親から野球を教わり、いつの日かは自分も野球選手に慣れるんだと信じていた。”

小学校5年の時、レギュラーから外され始めて中学校で自分より下手だった次郎ちゃんに抜かれて自分が選手に成れない事を知った。”

”その時、皆はその事を知っていたが、私はその事を知らされていなかった。なんだか野球に裏切られた気がして、嫌いに成った。その事は今でも変わらない。”と言う

だが、次郎はみなみに”お前のお陰で皆が変ったのだから、お前は凄い”と言うが、みなみは”監督や二階君が居たから出来た。”と答えた。更に、次郎は”きっかけを作ったのは、みなみ お前だ。俺は、お前に感謝している”と告げた。

シーン5
甲子園出場者が沢山いる中邦大学と練習試合が開始される。開始そうそう、一回の表で10点入れらる。程高は得点0で、7回まで来てしまう。

そこで、みなみはスコアブックを見て投球数や防御率が上がっているのに気付き監督に伝えると、タイムを取り浅野に伝令を出す。

選手はマウンドに集まり、「今は何も考えるな抑える事だけを考えろ」と言う監督の指示を仰ぐと共に、回想シーンが始まる。

は野球部の部室で、監督が「ノーバント、ノーボール」作戦についての説明。この作戦はピッチャーの負担を軽減する為の作戦。

つまり、ピッチャーの敵はバッターだけでも無く、夏の暑さもある。その為には投球数を減らす必要がある。

逆に、守備陣に負担が課せられる。なぜなら、ストライクを投げ続けると言う事は、必ず打たれる事である。その為、前進守備が必要になる。

前進守備に成ると、それだけ強い打球を受けなければ成らない。その為、エラーは避けられないもの考える。そして、次の事に注意する。

①エラーを恐れたり、あわてない事。
②連鎖を起こさない事。
③消極的な守備にならない事。

最後に、すべての責任はこの作戦を指示した監督にある。どれだけ打たれても、エラーをだしても気にする事は無い。

場面は7階裏、程高の攻撃で始まる。ランナー1・3塁で星出の番に成り、ヒットを打ち二点を返すが、試合は34対2のコールド負けを帰す。

シーン7
手術を受けている夕紀の携帯に、みなみからの試合結果メールが送られて終わる。

コメント
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