マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

2009年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】

2009年12月30日 | バトン♪
去年はこの日まで仕事(残業+)してたんですね~ ;
ダンナでさえこの日から休みだったのに・・


今年はおちゃつさんから 【2009年アニメアウォーズ!】
という年末企画にお誘い頂いて、
今年の総括も終わったようなもんなんですが、
一応、
私的年末恒例バトンというコトで・・


2009年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】
今年もひそやかに いきマス♪


第10位 『DARKER THAN BLACK 流星の双子(ジェミニ)』

ヘイと再会出来たのはうれしかったんだけど、
初めのやさぐれた感じのヘイには、う~ん・・
ヘイのアクションも、もっと見たかったです。
天然タラシぶりとかも・・

第9位 『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 』

アニメ感想は4話のところでいったん脱落したんだけど、
新展開(15話?)になってからまた再開。
マスタング大佐とラストの戦闘がメチャメチャ格好良かった!
ウィンリィとスカーが出会ってしまった回は、
ウィンリィを守る為にエドが盾になったりとか、泣かされたし。
「扉」の前でアルの肉体に「待ってろ」とエドが叫ぶとこ、超感動!

第8位 『東京マグニチュード8.0』

大災害に遭った時の人間の非力さなんかに、
泣くべかざるところで泣いちゃったり。
なんか、ほとんど毎回泣いてました~ ;;
避難所の設置が早過ぎると思ったし、
トラックに乗せてもらったのはちとご都合主義。
全行程を歩いて帰ったらもっと大変だったよね?
終わってみたら、家族の絆の物語だったと気づきました。
「あの」演出に賛否両論あったけど、あれが肝だったんですよね?
『東のエデン』も迷ったんだけど、
代表でこちらを選ばせて頂きました☆

第7位 『青い花』

登場人物の心情描写が細やか!
全体的に淡い色調の、でもリアルな鎌倉の風景。
物語の舞台も素敵でした。
主要な登場人物に共感出来ないところもありましたが、
完成度が高かったと思います。

第6位 『けいおん!』

アニメアウォーズで・特別賞と・OP部門に選ばせてもらいました。
可愛い♪楽しい♪面白い♪
4コママンガの原作を、よくこんなふうにまとめましたよね。

第5位 『空中ブランコ』

これもしょっぱなから賛否両論^^?
わかります。
私には面白かったですよ。
この奇抜な演出も、話の内容がデリケートなもんなので、
そういうのをぼやかす効果を狙っていたのかな?と。
電気グルーヴのOP、ED曲が良かった♪
ノイタミナ、来年も頑張ってね!

第4位 『銀魂』

今年も、笑わしてもらい泣かされ騙され☆
ストックのなさにハラハラしながらのスタッフさまの頑張りにエール!
な1年でした。
映画制作大変でしょうが、応援しております!

第3位 『獣の奏者 エリン』

原作にはまだ続きがありますが、
エリンが獣の奏者になるまでのお話をじっくり1年かけ、
描き切ってくれました。
絵本の挿絵のような童画的な絵柄。
残酷なシーンもあるのでそういうふうにしたのかなぁ?と。
エリンの子どもがまた、物語を繋いでゆくのかと思うと、
胸がいっぱいになる感じです ;;

第2位 『青い文学』

これは『走れメロス』の回の評価デス。
素晴らしかった!
現実と作中が交互に描写されるうち、
いつしかそれらの垣根が曖昧になり、
高田と城島の関係も、
どちらがメロスでどちらがセリヌンティウスだったのか、
翻弄されてしまいました。
タイムリミットというものに否応もなく盛り上がる終盤。
ラストシーンは、始まりのシーンに戻っていましたっけね?

第1位 『君に届け』

アニメアウォーズで・最優秀作品と・女性キャラ部門に選ばせてもらいました。
これね、・OP部門でも選びたいくらいだったんですよ。
だってあのOP見たとたん、「これイケる!」って思ったんだもん♪
『ハチクロ』とか『夏目友人帳』とか『青い花』とか、
こういう色調で、ここまでのクオリティで、
少女マンガも表現出来るようになったんだなぁと、
感慨を覚えてしまいますよ・・
あと1クール(?)楽しませて下さいませ、スタッフさま!


実はこのバトンもひそやかに5年目だったりして☆
ここに置いときますので、
よろしかったら持ってって下さいな~♪

2005年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】

2006年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】

2007年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】

2008年・映像作品ベスト10!バトン【アニメ部門】


No one is perfect!

2009年12月30日 | アニメ&声優 09.10~12
ああ!いつの間にか30日


『空中ブランコ』 第11話 カナリヤ *最終回*

マユミちゃんはある日、死んだカナリヤを見つけました。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・
これは、頭の中で怒りが渦巻いている音でしょうか・・?

今回診察室に来たのは患者ではありません。
伊良部総合病院の救命救急科副部長、津田英雄。
以前(?)ケータイ中毒で診察に来た、津田雄太の父親でした。

救急科で忙しく働く津田の携帯に、
妻、久子からのメールがひっきりなしに入ります。
それを無視し続ける津田。
この人は仕事中毒なのかな?と初め思ったのですが、
彼は家庭内のトラブルを仕事で逃げていたのですね。
そう、
雄太の家庭内のシーンを見た時、
問題ありげな家庭だなって思ってたんだけど、
父親の問題もあったんですね。

現代は少し変わってきたかもしれませんが、
父親は仕事一筋で、家の事、子どもの事は母親に任せる!
なんて家庭、多かったんじゃないですかね?
(ウチがそうだったんですよ ;
まぁ、何もない時はそれでも良いかもしれませんが、
奥さんがこれだけSOSを発信しているんですよ。
他人事みたいであんまりだと思いました。
今回はマユミちゃんも「たいした愛情だね~」なんて、
怒っていましたね。

家からかかってくる携帯に毒がたまりまくる津田。
しまいには、子どものようになってます。
その毒を身体からつかみ出す伊良部。
周りにいる全てのカナリヤの声に気がつかなければいけないと、
語りかけます。

カナリヤは
周りがちょっとおかしくなった時に
真っ先に知らせてくれる 英雄 なんだ・・


その言葉は、私達にも向けられています。
ぉゎぁ・・
マユミちゃんは良いナースで、
伊良部は名医だったんですね!

No one is perfect!

そして、
今日も伊良部は、カナリヤのさえずりに耳を傾けるのでした。
と!

『空中ブランコ』は、第1回はすんごく見づらかったですね ;
全体的に極彩色で、見慣れない実写が紙芝居のように挟み込まれて。
大中小3人の伊良部がくるくる変わって登場したり、
(その意味や効果はわからずじまいだなぁ・・
とても医師とは思えない言動行動ばかり。
だけど、櫻井さんの2話が面白くてノッてきた感じ。
それ以降は、問題が解決される兆しが見えてきたラストに、
電気グルーヴの Shangri-La が流れ出す爽快感がクセになり、
いつの間にかとりこになってましたね。
色々な症状の患者が登場しましたが、
人事とは思えず、真剣に見入ってしまいました。
病院に来る人は真面目に積極的に「治そう。良くなろう」
と思って来るわけです。
それに対して伊良部の対応がふざけているように見えて、
初めは「何だ?この人!」と思いましたが、
彼は、患者の側に寄り添って解決の糸口を探していたのかな?
同じ目線になって、この人のどこがSOSを発信しているのかと。
続けて視聴して、良かったです!



『夏のあらし!~春夏冬中~』 

第13話 君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね。 *最終回*

夕日の中の川原。
はじめとあらしが話をしていますが、
はじめの身長はあらしを越してるみたいな?
と思ったら、
これははじめの書いてた妄想小説でした☆

最終回にまた、最初の激辛フルーツ爆弾の話。
今回はキウイフルーツに仕込まれました。
しかも、カヤとあらしまで作ったので3個も。
※スコヴィル値ってホントにあるそうな

やよゐと加奈子は、
初めてグラサンの注文をまともに作った!?
と思ったら、キウイサンデーわさび入り☆
爆弾に当たってしまうのはカヤという運命なのか^^;

はじめが飲んだコップの水を飲んだあらし。
唇がひりひりしたのは、間接キッスってコト
はじめの話す、可能性の話。
それははじめのあらしへの愛情だったんじゃないかと・・

毎度、(私達の年代には)懐かしい歌ばかり。
どたばたタイムスリップSFかと思えば、
少年少女の恋愛模様だったり。
ノスタルジックな雰囲気は好きなんだけど、
ちょっと切なくなったり・・
私は1期より2期の方が面白かったな。
終わらない夏の物語は、いつまで続くんでしょうかね^^?



『テガミバチ』 第13話 約束の大地

5年間離れて暮らしていた恋人達。
意地を張っていた彼女ですが、
恋人が約束を守ろうと頑張っていた事に感動し、ハッピーエンド

今回の悪役、ガラドーって、
いつも眠り薬とか食料とか持ち歩いてるのか!?
と思ったり☆

もしかしたら、普通にラグが配達したのでは、
彼女はテガミの封を切らなかったかもしれないですね。
ニッチがテガミを真っ二つにした時は、ヤバイと思ったけど、
結果オーライってコトで♪

次回 【死骸博士】
この博士、一瞬魔夜峰央が描くキャラみたいと思った