マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

出会いと別れ

2009年05月11日 | アニメ&声優 09.4~6
また、新しい世界へと歩み出すエリンなのであります!


『獣の奏者 エリン』 第17話  狙われた真王

カザムル王獣保護場の特別入学試験日を待つエリン達。
ちょうど王都では、
真王の60歳の誕生日を祝うお祭りがありました。

真王の城を、清く平穏、
まるで神の居ます社(やしろ)のようだと讃える大公。
それも大公軍がこの国を守っているからだと自負しています。
その頃ヌガンは、ダミヤからの手紙を受け取っていました。
含みのある笑みを浮かべるヌガン。
ダミヤは何かを企んでいるのでしょうか・・?

祭りの前の、王族と大公達の歓談の席。
シュナンを牽制しているようなダミヤの口ぶり。
イヤンな感じです。
微妙な空気の流れる中にも、
シュナンとセィミヤの間には、ピピピとくるものがありそうな

まだその時ではないというのか、
真王・大公の前では優等生的受け答えをしていたけれど、
セィミヤには自分の考えを率直に話すシュナン。
しかし、
セィミヤにその危機感は伝わりません。
こんな温室育ちでは無理ですよね。
しかも、側にはやらしいダミヤおじさまがいるんだもんネ。
今回もふたりきりの密会を邪魔されてしまいました。
が、
シュナンもただ言われっぱなしではありません。
ダミヤに己の決意を言い返しましたよ!ガンバレ!

祭りのさなか、怪しい気配を感じたイアル。
堅き楯の名のとおり、真王の命を守りました。
真王暗殺を企てたのは、
王獣の幼獣を捕まえさせたというダミヤなのかと疑ったり・・



第18話 教導師エサル

とうとう入舎の試しの知らせが届きました。
カザルム王獣保護場へやって来た一行。

エサルは一見厳しそうな人ですが、
自らお茶を振舞う心遣いもあり、
教導師長として学童達の事を一番に考え、
エリンが霧の民であろうが差別などしないという立派な人でした。

エリンは見事試験に合格。
しかも飛び級で編入。
寮の同室のユーヤンはとても親しみやすそうな子だし、
寮母さんも優しそうだし、
入学は順調かな?と思いましたが・・

エリンの笑顔を見、安心してカザルムを去ろうとするジョウン。
黙って出発しようとするなんてひどーい。
ヌックとモックは残る事になり、
ジョウンひとりだけが帰る事に。
「ひとりは慣れている」
なんて言ってるけど、さびしいだろうな。

エリンにとってもジョウンは、
命の恩人であり、生きる術を教えてくれた先生であり、
本当の父親のように自分を大切に育ててくれた人でしたよね。
回想シーンが切なかったです ;;

次回 【カザルムの仲間】