謎解きに、はまるはまる～☆『東のエデン』 第４話 リアルな現実 虚構の現実
咲の家。
姉夫婦はパン屋さんをやってたんですね。
お姉さんは咲を大人っぽくした感じ。
お義兄さんは、
実の姉並み（それ以上？）に咲をわかってくれる人のようです。
「コールド・ブルー」のポスターが額に入って飾ってあります。
やっぱり咲の好きな人って、お義兄さん・・？
近藤と話すジュイスは冷たい感じがしたけど、
朗と話すジュイスは若く明るい感じがします。
それぞれのセレソンにそれぞれのジュイスがいるのかな？
朗は謎の解明の為に他のセレソンの履歴を辿り、
面会する事にしました。
途中で会ったジョニーって何なんだ？
朗の妄想？
何か映画でこういうシーンってあった？
朗は火浦総合病院の院長に会いに行きます。
待合室の雑誌に火浦院長の疑惑記事が載っていますが、
病院の掃除をしていたおじいさんは院長を「救世主」と言います。
年寄りばかりの病院。
それには理由があったんですね・・
火浦院長のセレソンの説明中の映像。
朗は新聞配達をしていた勤労学生だったのかな？
車から新聞を買った（朗は代金を受け取らなかったケド）男が
サポーターかミスター・アウトサイド？
第１話に出て来た男も「救世主たらん事を」って言われてましたよね。
同一人物？
朗は火浦院長の成果を、
「これで上がれないなら 後は何をすりゃあ良いんだよ」
と言っていました。
ですよね！
この国を救うというのは、どういう事なのか。
№４は刑事。№５は医師。№９は学生？
そしてセレソンは１２人。（うち1人はサポーター・・）
それぞれに一番感心の高い分野でしか、
成果は上げられないのかもしれませんね。
近藤刑事も始めは正義をなそうとしていた。
けど、
警察の闇は深く、自分も泥沼にはまってしまったとか？
というか、
政治から とか、
税金を食い尽くす売国奴（古）
をなんとかするとかから出来ないですか？！
更に言うなら、
『十二国記』で陽子が言ってたように、
「ひとりひとりの国の民が王となり、誰にもへりくだることなく、
平和を想うこころを持って国を繁栄させる努力をする」
市民のひとりひとりにそういう気持ちがなければダメなんじゃ？
とも思ったり・・ だから教育って大切なんだと思うんですが ・・
ゴーストタウンのショッピングモール
海上コンテナ５００個
外務省の接待費
ショッピングモールはもともと寂れていたのを買い取ったんですね。
たくさんの人を集めても目立ちにくい場所って事で？
朗だって自分の履歴を調べる事だって出来たでしょうに、
「海上コンテナ」に「外務省の接待費」っていったら、
ニート達を海外に送り込んだという想像は出来なかったんでしょうか？
朗は自分が心配するように、大量殺人はしていない。
火浦院長の話を聞いて、そう思うようになりました。
火浦院長役の小川真司さん。
渋くて深みがあって、素敵だったなぁ。
この回だけの短い出演なのに、
院長のひととなりが滲み出ているようでした。
彼のナンバーが消えてしまった時は、凄く悲しかった・・
「記憶を消してまで何かをしようとしたんだろう」
火浦院長は朗にそう言っていました。
そうか、
何かから逃げようとしていたのではなく、
何かをしようと、
まっさらな自分に賭けたというのでしょうか？
次回 【今そんなこと考えてる場合じゃないのに】