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夏休みの宿題の如く、やっつけ感想でいきま~す☆
『銀魂』
第百四十三話 四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男
百華達の、血飛沫の中に倒れた姿が妙にリアルでした・・
夜兎の本能に負けたと、悔し涙を流す神楽。
心も身体も満身創痍といった神楽を支え、
前に進もうとする新八が頼もしい!
自分を守ってくれたのは新八だと、
神楽が意識してくれたところも良かったです。
このお話では、
晴太と日輪が抱き合う等、
何度見ても感動するシーンがたくさんあります。
扉が開いた時に振り向いた日輪の顔。
取り澄ましたきれいな涙の顔じゃなかったところが良かった。
晴太に顔を見せないところでは冷たく突き放していたのに、
本当はどれだけ晴太の事を想っていたのか、
その顔を見ただけでわかるようでした。
そのシーンにかぶせた、
銀さんのスレたセリフがカッコイイ!!
と、
すぐに日輪の傍に行けない晴太がまた良い!
物心ついてからは初めてなんだもんね。
晴太だけじゃなく日輪も自分を卑下していて、
お互いのためらいが、
その後の抱擁がもぅ堪らないです ;;
神威は鳳仙の言葉を否定していたけれど、
神威が晴太を日輪の元へ連れて行ったのには、
やっぱり何か母への想いがあったのかな・・
銀さんを救ったのは月詠の煙管。
けれどそれは一瞬。
行ってくれ
オレをまた負け犬にさせないでくれよ・・
と、
まるで死を覚悟したような銀さん。
目には見えないけれど、
銀さんは、いつも過去を背負って生きてるんだなぁと思いました・・
絶体絶命なシーンなのに、萌えが止まらないワタシでした
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第百四十四話 寝物語は信用するな
銀さんの血が滴り落ちる。
晴太は涙を振り切り、日輪を背負って逃げようとする・・
晴太と日輪を助ける為、鳳仙に抗う月詠と百華。
銀さんも再び立ち上がります。
太陽なら上がってるじゃねぇか
そこかしこに たっくさん!
まぶしくて眠れやしねぇ・・
凄い流血なんですが・・痺れマス
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日輪は美しく強く、
そして、賢くもあったんですね!
晴太に鳳仙を倒す為にすべき事を託します。
彼女には晴太という希望があったから、
心は負けていなかったんですよね!
ホントに『銀魂』いつまで続くかな?2011年までやってるとイイナ♪
第百四十五話 絆の色は十人十色
使いまわしのシーンとセリフで、4分の迂回☆
最後の定春の顔が可愛かった
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その時は開き直って原作の頭から再アニメ化したりって、
『ハガレン』のコトとか?
片腕使えない神楽を、新八が助けるところが良い感じ。
鳳仙と銀さんの戦いを見てる神威の、
イッちゃってる表情が堪らない。
なんでそんなふうになっちゃったのか、
夜兎の本性はそこにしかないのか・・
底なしの強さの鳳仙。
油断していた月詠を庇い、クナイを受けた銀さんがカッコイイ!
不死身かと思われた鳳仙を倒したのは、
結局お陽さまだったんじゃ・・
予告で神威が肩を貸していた男が映ってたよね?
「あれ阿伏兎じゃない?
ボク阿伏兎死んでないんじゃないかと思って言おうとしたんだけど、
あの時お母さん泣いてたから言えなかったんだ」
なんて、子どもに言われちゃったり☆
第百四十六話 昼間に飲む酒は一味違う
太陽と相性の悪い夜兎族。
日輪には鳳仙の孤独が見えるのか?
心の奥の、太陽への憧憬が・・?
でも、
私はあれだけ残酷だった鳳仙には同情出来ないなぁ。
私の中での吉原炎上篇のピークは、
第百四十三話 四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男
だったな・・
同胞を大切に思って力をセーブしてしまう阿伏兎。
「弱いヤツに用はない」と言いながらも、
結局阿伏兎を殺さなかった神威。
銀さんと戦う事になるんでしょうが、
いつか、
仲間になれたらな・・
銀さんと星海坊主の変な意地の張り合い掛け合い。
の後のシリアス。
良かった。
太陽の下。
日輪に、笑顔でお酌をしてもらった銀さん。
美味い酒が飲めて、良かったね
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次回 【全ての大人達は全ての子供達のインストラクター】
こないだ、
「本当に江戸の浪人は傘張りの内職をしていたのか?」山田順子
という本を読みましたが、
遊女の労働は本当に過酷だったそうです。
江戸時代にも人身売買を禁止する法令はあったので、
「年季奉公」という契約があったのですが、
遊女時代の借金が返済出来ず自動延長という場合も多かったり、
無事に年季が明けたとしても性病に冒され身体が弱く、
実家に帰っても普通の家事なども出来ず、
幸福になるのは難しかったとか・・