マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

新世紀エヴァンゲリオン

2005年04月04日 | アニメ&声優 05.4~6
NHKBSアニメ夜話の録画を見せてもらった。

夕方6時台というと、だいたい夕飯のしたくをしてる頃。
アニメは横目で見ながらという感じだが、
面白いと見入ってしまう。
エヴァのOPを見たときはカッコ良過ぎる!と思った。
でも、このクオリティーをどこまで維持出来るかって疑ってた。
度肝を抜かれたのは第2話。
説明なしのあのシーン。
置いてけぼりを食わされ、焦りながらのめり込んで行った。

評論家の誰かがエキセントリックというふうに言った使途。
意表をつく存在と攻撃。
毎回、絶体絶命のピンチを切り抜けてゆく。

登場人物は主人公を始め、みんなどこか危うい。

単純にロボットアニメとして見て、もちろん面白い。
でも、この斬新さは何なんだろう。
夜話を聞いて少しわかった気がした。
エンターテイメントと純文学が両立してるところなんだろうか。
文学性は時代とシンクロするという話にもなるほどーと思った。

TVアニメでも映画でも結局、謎の解明はなかったけれど、
読者が補完する作品なんだと言われてまた納得。

映画観に行って、パンフレットは買っといたけど、
その他の関連本は読んだことがない。
何冊本を読むより面白い夜話だった。と思う。

TVのリモコンが見つかった。よかったー・・