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『舞-HiME』最終回
深優の力が水晶に閉じ込められた真白を開放する。
真白は光となって、敗れたHiMEたちのもとへ現れる。
舞衣は命に、なぜ詩帆のチャイルドを倒したとき泣いていたのか訊ねる。
「あたしは戦うしかないんだ。
兄上がそれをお望みだから・・」
そう言うと命は舞衣に剣を振り上げ、襲い掛かる。
防戦一方の舞衣。
激しく戦うチャイルドたち。
なおも一緒に新しい世界を創ろうと誘う黒曜の君。
「誰かの思い通りの世界なんてキモチ悪いだけ!
そんなの、私いらない!」
舞衣は激しく言い放つ。
それに対し黒曜の君は、「まったく、女という生き物は・・」
剣を構えたふたりに挟まれて、舞衣、絶体絶命!
そこへなんと楯、登場!
(あちこちでのブロガーさんたちの予想は大当たり。)
敗れたHiMEたちは皆ひどい有様だった。
真白は想い人を彼女らの元へ戻すと、力の結晶を呼びかけるのだ。
(ここで遥の登場だけギャグになってるのがイイ☆)
今度は楯VS黒曜の君。舞衣VS命。
舞衣は激しい攻防の中、こころで命に話しかけていた。
「ホントの好きって何なのか今ならわかる気がする。
自分の気持ちを信じ疑ってはいけない、好きだと言わなきゃ伝わらない。
怖くてうれしくて不思議な気持ち。
かけがえの無い、でも、みんなにあげられる想い・・」
戦いながら命は泣いている。こころの慟哭。
舞衣は自ら守る手も捨て、両手を広げ命を受け入れる。
「あたし、命のこと好きだよ!」
戦いの手は止まり、舞衣と命は泣き崩れる・・
命のチャイルドも沈んでゆく・・
楯は黒曜の君に苦戦している、
でも倒されるわけにはいかないのだ。
「こいつは俺が守る。俺は舞衣が好きなんだあー!」(握り拳)
楯と舞衣。ふたり諸共斬ろうとした黒曜の君を止めたのは命だった。
「兄上・・もうやめよう。私が共に行く。だから・・
私の好きな兄上・・」
命の剣がペンダントの石を砕く。
黎人の意識が戻ったようだが倒れてしまった。
すると巨大な真の黒曜の君の姿が現れた!
舞衣はカグツチで攻撃しようとするが敵わない。
姫星のある限り滅びないという。
で、HiME結集!
星に導かれし戦姫。
その力なりしは想い愛しきものへの、かけがえなきものへの、無垢なるこころ・・
ひとつになって姫星を破壊する!
姫星の力が弱まるとカグツチの口を封印していた剣が消えた。
カグツチの力は解放され、炎を吐き黒曜の君をも消滅させた!
テンポ良すぎ!
戦いが終わるとHiMEの刻印は消え、カグツチも消えていった。
命。死んだのか?と思わせて、腹がぐー・・
(予告では気付かなかったが、見えてたゼ)
まとめ。それぞれの道は明るそうである。
私が一番注目したのは晶のスカート姿。
舞衣のやりたいことがカラオケ同好会ってのは、
前回ちゃんと歌えてなかったのを受けてのことね?
『ジパング』
『ああっ女神さまっ』
『ケロロ軍曹』
と、書き足りないとこはまた次回・・