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陸上自衛隊の戦車などをDVDで見た。90式戦車、74式戦車、新型10式戦車。戦車は数も必要。

2011-01-30 14:38:28 | Weblog
陸上自衛隊の戦車や装甲車をDVDでみた。90式戦車は世界標準の直径120mmの砲を持つ強力な戦車で主に北海道に配備されている。角ばったかたちで重すぎて本州の橋を渡れない。重量のある走行をしていた。90式は1990年に採用したので今では古くなっている。もう一世代前の74式戦車は1974年に採用され小型でサスペンションが上下に動きいろいろな姿勢をとることができる。カブトムシのような形で当時の世界標準の105mm砲を装備している。軽量で日本全土の橋を渡れて全国に配備されている。最新型の10式戦車も登場した。2010年に公式採用され、世界標準の120mm砲を装備しフランスのルクレール戦車のような角ばった砲塔と小型の車体を持つ。モジュラー装甲を用途に応じて取り外せるようになっている。ホバークラフトが飛ぶように走っていく。突然飛んでくるミサイルをよけるので瞬発力もスピードもいる。装甲車や橋をかける車両も登場した。予算不足で戦車の数を減らすようだが、ロシア、北朝鮮や中国の脅威もあるので新型戦車だけではなく、古くても使える戦車を保持することも必要だろう。


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