MA社会研究所情報

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中国が南シナ海に飛行場を持つ人工島を造り、東南アジアを制圧へ。輸出入ルートが断たれて日本もほされる。

2014-12-30 14:52:05 | Weblog
 中国は2013年から2014年にかけて南シナ海の8か所の岩礁で大規模な埋め立て工事を開始した。飛行場をもつ人工島もできている。人工島に海軍と空軍の基地を作り、東南アジアを支配しようとしている。空軍基地からミサイルを搭載した爆撃機を発進させてオーストラリアの米軍基地なども攻撃できるようになる。マラッカ海峡も封鎖できる。南シナ海をとり囲むような各岩礁から海中に水中ソナーを配置して南シナ海の米国潜水艦などを監視しようとしているという。中東から日本に連なるシーレーン海上輸送ルートが切断され、石油や物資が届かなくなり日本も干上がってしまいそうだ。中国は南シナ海のように東シナ海でも人工島を造って進出してくるかもしれない。小笠原列島に200隻を超える中国漁船が現れて珊瑚を根こそぎ持って行ってしまったりしている。グアム島までは中国の支配海域だと思っているようだ。


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