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ヨーロッパ政治史。19世紀ブルジョアと自由主義。平等、個人の自由、市場主義が理想。

2008-03-22 23:11:31 | Weblog
放送大学でヨーロッパ政治史を聴いた。1789年のフランス革命で市民階級が政治権力を握った。ナポレオンがヨーロッパを制覇したが、ワーテルローの戦いに敗れ王政復古した。しかし、ブルジョア中間層は発展し、財産があり教養があることが共通点で、官僚制が発展した。個人の自己決定を重視し、自由主義をとなえた。平等、個人の自由、市場主義が市民社会の理想となった。王の独裁を否定し、立憲君主制を好み、共和制は破壊的だと好まなかった。中間層社会を理想としたという。現代社会の考え方が現れてきたようだ。


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