MA社会研究所情報

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ロシア中部に隕石が落下。建物や窓が壊れて負傷者多数。隕石迎撃ミサイルが必要。

2013-02-17 00:09:50 | Weblog
テレビで、ロシア中部のウラル地方に隕石が落下し、爆発し、十万平方メーターの範囲の3000棟の建物の窓ガラスが壊れて、負傷者が7000人になるという。テレビで見ると大きな光の玉がロケット弾のように空を駆け抜け、飛行機雲のような白い煙を残し、ドーンという音の衝撃波で窓ガラスが飛び散った。直径17m1万トンの大きさの隕石が落下し上空20kmで空中爆発し分解して落下したという。広島に落とされた原爆の数十倍の爆発力だった。6500万年前には大隕石がメキシコのそばに落ちて恐竜が絶滅した。100年前にはロシアのシベリアに隕石が落下して森の木々をなぎ倒した。隕石の落下は普通のことでいつ人類が大隕石の衝突で地球上から消えてもおかしくない。現実の問題になってきた。宇宙空間に隕石防止用人工衛星を配備したり、隕石迎撃ミサイルを配備しなければならないだろう。すでにぢ―プインパクト計画で隕石に物体を撃ち込むことに成功している。隕石に太陽光で動く帆のようなエンジンを付けて押して軌道を変える計画もあるという。宇宙防衛軍が必要になりそうだ。


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