MA社会研究所情報

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中国の大気汚染がひどくなり、PM2.5が増えている。日本にも飛んでくる。マスクが必要だ。

2013-03-10 23:23:13 | Weblog
テレビで、中国の大気汚染の様子を見た。北京は霞がかかったようになって、マスクをしているひともいる。のどがいがらっぽいという人もいる。中国の工場の排気と、1億台にもなる自動車の排気ガスで大気が汚染されている。中国のガソリンの質が悪く日本の15倍の硫黄分が発生する。ガソリンの精製方法を変えないといけない。PM2.5という汚染物質が日本まで飛んできているという。大きさが2.5マイクロメーター以下の物質のことで、排気ガスなどに含まれている。たばこの煙は1マイクロメーターでさらに小さい。2.5マイクロメーター以下だと小さいので肺の中まで達してガンを発生させたりする。中国は工場排水などのために、水の汚染もひどい。高度成長期で四日市ぜんそくなどの公害問題を起こした日本の60年代のようになっている。日本の環境技術を提供して大気汚染や、水の汚染を減らさないと人が住めなくなりそうだ。N95というマスクはPM2.5を遮ることができるフィルターが付いている。3枚で1000円ぐらいで使い捨てマスクよりは高いが必要になりそうだ。


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