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米国海兵隊。独立即応精鋭部隊。上陸して殴りこみ戦闘。沖縄が対中国の最前線。

2012-02-29 16:01:17 | Weblog
テレビで、米国海兵隊の話を聞いた。米国海兵隊は空軍でも、海軍でも、陸軍でもない独立した戦闘部隊で、独自の航空機、艦船、戦車、核兵器を装備している。戦闘時にヘリコプターや上陸用舟艇で上陸し、真っ先に敵陣に飛び込む部隊だ。殺すのが仕事のスパルタ訓練をした強力な兵士団だが、救援活動もする。
米国に3部隊あり、沖縄などの西部太平洋、米国西岸、東岸に配備されている。
世界地図を逆さまにして中国からみると、太平洋に出る出口を日本列島と沖縄が押さえていて邪魔になる。沖縄の海兵隊が最前線の抑止力になっている。米国は沖縄は中国のミサイルの射程圏に入り危険だと言って、沖縄からグアム島などに海兵隊を移動させるという。いざという時に間に合うだろうか。沖縄は住民の問題だけではなく、米国の世界戦略の最前線にあることを考えて政治をしなければならないだろう。

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