テレビで東京電力の解説番組を見た。現在は電力会社は地域独占で地域にひとつしかない独占企業だが、明治時代に民間の電力会社が数百社できて統合された.大阪は60khz、東京は50khzに民間会社が決めていたので統一されなかった。コストに利益を上乗せして儲かる企業だった。社員は39000人もいて、給料は年収758万円で民間平均の406万円よりかなり高かった。電気つくりを自由化すると安いが不安定で停電したりする危険がある。50年前から通産省の役人OBが副社長に天下る慣行ができた。役員報酬は3700万円で、退職金は10億円以上だという。東電の原発事故の賠償額は4兆円といわれるが、社債発行で資金調達する。金を貸していたり社債を買っていた大銀行にも影響する。日本経済にも大地震の影響が出てくる。
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