MA社会研究所情報

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アメリカの10年。テロとイラク、アフガンで戦争。大赤字。家も小さくなり、少量化、小型化が進む。

2011-09-08 18:05:38 | Weblog
テレビで、アメリカの10年を振り返った。2001年9月11日のテロ攻撃に反発してアフガン、イラク戦争を開始して膨大な戦費を使った。国家財政は大赤字になった。2008年に住宅ローンバブルがはじけてリーマンショックといわれる経済恐慌になった。米国債が格下げされて、低成長になった。
個人消費も落ち込んで、大住宅に住むのをやめて、生活規模を小さくする。物を持たない生活にする。ローンでいらないものを買わない。ローン返済に追われて不幸になる。小屋のような幅3m長さ6mぐらいのトレーラーーハウスにペットの大型犬と一緒に住む女性もいる。
スーパーマーケットも小型化した。いままでは巨大な長さ数百mもあるショッピングモール店で36個パックの巨大なトイレットペーパーを買い込んでいたが、エクスプレスという日常必要な品物だけにした小さな店が増えている。10分の1のサイズになった。単語パックも6個入りに小さくなり、スペンドシフトという少量化が進んでいるという。
アメリカを見ると数年後に日本で流行るものがわかるという。
昔アメリカに留学して大学教授をしている友人は豪華客船でクルーズを楽しんでいる。昔のアメリカ人の豪華な消費生活が身についたのかもしれない。


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