MA社会研究所情報

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安心社会実現会議が開かれた。防衛、社会保障、エネルギー、食料、病気など安心できる政策が必要だ。

2009-04-14 00:43:08 | Weblog
テレビで麻生首相が安心社会実現会議を開いたと言う。世界不況の中で不安なことが多い。経済不況を脱することが安心の道である。中国市場やアメリカ経済の再生に期待する。
防衛では北朝鮮のミサイルや第二次朝鮮戦争の恐れがある。ノドンミサイルは移動式で地下に隠れてしまうから、先制攻撃しても防ぐことができない。ミサイル防空より外交で中国に抑えてもらうしかないだろう。
社会保障は会社が倒産しないようにして、公共企業が雇用を確保し、派遣社員やパートでも自立生活できるようにして、失業したり病気したときには失業手当や生活保護を受けやすくする。最近は家族も面倒を見られない。
高齢化社会になり在宅介護のヘルパー増員や介護ロボットが必要だ。生活可能な金額の年金も必要だ。住居も必要だ。客船を浮かぶ養老院にできる。
若い人に結婚できる給料を与えて、子つくり、子育ての保育所などの仕組みも必要だ。
タクシーにパトカーや救急車や買出しの代行車になってもらうと夜の街の治安もよくなる。まずハイブリッド車を普及させてから、数年後にシステムを作って電気自動車を増やしていく。排気ガスも少なくなる。
大地震や噴火、津波、洪水、台風などの天災にも備えなければならない。住宅の耐震化や、小学校などの地域の拠点の耐震化や避難所の水、食料、医療などの整備が必要だ。
エネルギーは不安定な中東の石油依存を脱して、天然ガスや風力や太陽光発電にシフトしていく。洋上にメガフロート(浮き舟)を並べて、風車を立てたり太陽光パネルを並べて発電する。
フロートを野菜生産の工場にしてもいい。失業した人々を農業で雇用してもらい、食料自給率を改善し、食糧安全保障を確立する。
病気も心配である。公立病院は地域の拠点として廃止しないようにして、保険を確立して安心感をもてるようにしてほしい。


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