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中国軍の核戦力。抗日70年軍事パレードで核ミサイルが行進。核弾頭を260発持っているという。

2015-09-11 13:27:13 | Weblog
 中国は抗日戦争勝利70周年式典を行い、日本や欧米を除くロシア、北朝鮮、韓国などの各国代表を招いて軍事パレードをして航空機、戦車、核ミサイルなどの軍事力を誇示した。中国の核戦力はどれほどのものだろうか。米国の核専門紙によると、中国が保有する核弾頭は約260発で、昨年より10発増えた。9種類の弾道ミサイルを持ち、最大射程の弾道ミサイルはDF-5Aで、13000km以上の射程だという。中国から発射して米国に届く射程距離だ。潜水艦発射弾道ミサイルは射程7000km以上で、4隻の晋級潜水艦に搭載されている。1隻に12基の発射装置があり、合計48基ある。核爆弾搭載可能な航空機はH-6爆撃機で、旧式機だが20機ある。航続距離は3100km以上で東シナ海や南シナ海の目標も攻撃可能だ。巡航ミサイルも核弾頭を搭載できる。保有数は250基程度で射程は1500kmぐらいだという。
集団的自衛権があるといっていると、米国と中国の戦闘に巻き込まれ日本が核攻撃をうけそうだ。中国経済のバブルがはじけて、株価が暴落したりしている、資金不足で軍事力の削減を行い、東シナ海、南シナ海、太平洋への進出も停止し、核戦力も減るかもしれない。


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