太平洋戦争での日本海軍攻撃隊の劇画を見た。1941年12月のハワイ真珠湾攻撃では海軍攻撃隊は航空母艦に搭載された97式艦上攻撃機に魚雷や、爆弾を積んで米国の戦艦群を攻撃し,多数の戦艦を撃沈、撃破した。劇画は搭乗員の人間ドラマで、盲腸炎で攻撃に参加できなくなった話である。パイロットの空母生活がわかる。テレビドラマを見ているようだ。インド洋作戦では英軍戦闘機の迎撃を受ける。護衛のゼロ戦が英軍機を撃墜するが撃墜される攻撃機も出てくる。目印のない洋上を数時間も飛んで目標を見つけ、激しい対空砲火の中に突っ込んで魚雷を放ち敵艦を撃沈するか撃墜されるかの戦いになる。対空砲火で傷ついた機体で長時間飛行して空母に帰還しなければならない。南太平洋のガダルカナル島争奪戦では米軍機の爆撃で日本空母が撃沈される。南太平洋海戦では米国空母を撃沈して勝利するが、多くの攻撃機とパイロットを失い戦闘力を失う。海軍攻撃隊の搭乗員がどのような生活や戦闘をしたのかがわかった。
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