中国海軍は戦略核抑止力として戦略ミサイルを搭載した潜水艦を持ち、外洋作戦は駆逐艦とフリゲート艦で行い、空母も装備している。台湾上陸作戦に備えて揚陸艦を保持し、南シナ海などの揚陸戦に対応した新型揚陸艦も装備している。近海防御も重視し新型コルベットやミサイル艇を数多く装備しようとしている。外洋作戦と近海防御を同時に考えている。建造中や計画中の新型艦艇を見ると、6万トンの航空母艦を2隻建造する計画がある。防空を担当する1万トンの巡洋艦も起工されている。5000トンクラスのフリゲート艦も計画されている。大型揚陸艦も6番艦が計画されている。潜水艦は技術的な問題があるというが、新型艦が14隻建造されると思われる。中国の経済成長も鈍化してきたので、このように多くの艦艇の建造ができるか注目される。
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