MA社会研究所情報

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スイスアルプスのアイガ―。ナイフの刃の上を歩くような稜線を登る。風に吹き飛ばされそうになる。

2013-12-26 15:37:44 | Weblog
スイスアルプスの絶壁のようなアイガ―に登るテレビ番組を見た。アイガ―は巨大な岩の壁がそそりたっているような山だ。山小屋からナイフの刃のような幅1mほどの稜線を這い上がっていく。稜線に出ると吹き上げる風が強く吹き飛ばされそうになる。足元を見ると数千メートルの岩の絶壁だ。慎重に登っていく。岩を超えて山頂に着く。白い雪に覆われたアルプスの山々が眺められる。降りて行くのも大変だ。なぜ人間は危険な山に登りたがるのだろう。頂上に立っ気分を味わうためだろうか。景色がいいからだろうか。勇気を示して名誉を得るためか。そこに山があるからだとある登山家は言った。山を見ると登りたくなるのだろう。


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