国民年金や厚生年金の資金の運用を安倍政権が変えようとしているという。積立金の総額は約130兆円で世界最大規模になっている。厚生労働相が管轄する年金積立金管理運用独立行政法人GPIFが年金資金を運用している。職員は約80人で実際には投資顧問会社に運用を委託している。株式や債券に投資する比率は決まっている。現在国内債券60%、国内株式12%、外国債券11%、外国株式12%になっているが、安倍政権は株の比率を高めて高リスク高収益を目指そうとしている。内閣改造で厚労相に未公開株に投資しようという持論を持つ塩崎氏がなったので、この方針が進みそうだ。株は元本が保証されないので損失が出る可能性も高い。うまく運用して安定した生活ができ、安心ができる年金額を確保してもらいたいものだ。
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