家計の状況を所得別にみると、サラリーマンの6割は手取年収400万円以下(税引き前は600万円ぐらいか)だという。年収300万円の家庭では夫の実家に同居して住宅費を節約し、ママ友とのランチ代を節約し、貯蓄に励んでいる。通勤用の車は軽自動車にして節約している。年収500万円の家庭で、車を数年ごとにグレードアップするので車の費用が高い。車を売るといい。教育費やレジャー代などの先取り貯金をするといい。妻がパートに出る。年収700万円の家庭ではリッチだと勘違いして贅沢をする。お嬢様妻で節約が苦手で家計は赤字になる。生命保険を掛け捨て型に変える。趣味、娯楽費を減らす。年収900万円の家庭では、教育費が家計を圧迫する。毎日飲み歩くので飲食費も高くつく。投資で損をする。家族のライフプラン表を作り、いついくらかかるか検討する。年収1200万円の家庭でも、いいマンションを買い、子供を私立校に通わせると赤字になる。駐車場代もかかる。車を手放すといい。保険も見直す。食費も減らす。妻が働きに出るといい。お金をためるには、お金に愛情を持ち、関心を持ち、節約し、見栄を張らず、わが道を行く、金融商品の知識を持つ、計画性を持つ、目的を持つ、カードはあまり使わず、老後資金を考える必要があるという。今後は物価が上がり、家計がさらに苦しくなりそうだ。
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