テレビで刑務所の生活をレポートしていた。コンクリートの団地のような刑務所で、朝八時から午後四時まで作業が行われる。刑期を終えて出所してからの職業訓練として椅子や机を作る。知的障害者が多い。就職できず社会生活が困難で、万引きなどの窃盗をしてつかまる。野宿よりは刑務所のほうが食事もあり部屋もあるのでいいという。犯罪防止より福祉施設になっている。最後の砦だと言う。セーフティーネットになっている。しかし、一年ぐらいの刑期がすむと出所しなければならない。受け皿がなく、社会生活に戻れない。再犯を繰り返して刑務所に戻ってくるという。
はりま社会復帰センターという民間と共同の刑務所もでき、1000人入っている。農作業をしたり、犬と遊んでアニマルセラピーをする。受刑者はいつもばかにされているので、自尊感情が低い。引受人がいれば再犯しない。福祉と連携して社会生活をしていく。
はりま社会復帰センターという民間と共同の刑務所もでき、1000人入っている。農作業をしたり、犬と遊んでアニマルセラピーをする。受刑者はいつもばかにされているので、自尊感情が低い。引受人がいれば再犯しない。福祉と連携して社会生活をしていく。
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