MA社会研究所情報

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自衛隊の雪中行軍訓練。凍ったレトルトごはんにかじりつく。45kgの装備が重過ぎる。

2009-04-25 00:36:18 | Weblog
テレビで北海道の自衛隊の雪中訓練を見た。札幌の近くの山に登る。45kgの装備を背負ってスキーで進む。食事は火をたけないので、凍りついたレトルトごはんに立ったままかじりつく。疲れて倒れあばら骨を骨折する人もでる
雪山で敵の基地を見つけて、夜間に雪上車を待ち伏せて攻撃する。へとへとになって帰途につく。基地では司令官や、家族が待っていて、訓練終了をメダルを贈って喜ぶ。戦前の日本軍も八甲田山で雪中行軍訓練をして多数の兵が凍死した。今回の訓練もすぐに凍死しそうな状況であった。戦争は雪のなかでも行うので訓練は必要だろうが装備が重過ぎる。八甲田山の時も装備が多かった連隊が全滅している。


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