世界の名字を見た。米国は欧州、中南米、アジアなどからの移民の国なので世界で一番名字が多いという。初めの6文字で違うものが110万種類もある。米国で一番多い名字はスミスで280万人いる。以下ジョンソン、ウイリアムズ、ジョーンズ、ブラウンとなる。最近はスペイン系の名字が多くなっている。日系米国人で多いのは、一番田中、2番山本、3番中村、4番渡辺、日本で1位の佐藤は5番目だ。米国に移住した人は西日本に多かったようだ。韓国は名字が少なく、約3000種類。金、李、朴、崔、鄭が5大姓で人口の5割に達する。中国も人口は10億を超えるが名字は約3500種類しかないという。李が一番多く全体の8%、8000万人もいる。欧米の名字は職業に由来するものが多く、米国で一番多いスミスは鍛冶屋のことだ。ライト兄弟のライトは大工のこと、元英国首相のサッチャーは屋根ふき職人だ。ハリーポッターのポッターは陶工に由来しているという。職業が名字になるようだ。
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