3月11日14:46分に三陸沖を震源とするM8.9の大地震がおき、大津波が釜石や気仙沼を襲い、街が津波に飲まれた。建物や漁船が流されて壊滅する様子をテレビで見た。原子力発電所も炉は壊れていないが周囲の建物が壊れて放射能が漏れ付近の住民が避難している。東京でも震度5ぐらいの激しく長い揺れが続き、棚の上のものが落ちて壊れた。恐怖を感じて服を着たままで徹夜した。首都圏でも電車が止まったので帰宅困難者が多数発生し、会社に勤めていたおおぜいの人々が数時間も歩いて自宅に帰る様子をテレビで見た。弟も数時間歩いて会社から帰ってきたという。災害対策訓練は多かったが本番になったら呆然とする。災害用のリュックをほこりをはたいて引き出したが期限切れのものなどが入っていた。スーパーに買い物に行ったら大勢の人が並んで買い物をしていて、食料品や災害対策の品物の棚はがら空きになっていた。大地震による交通障害のためか品物が届かないという。こうなるとわかっていても本番になると困るものだ。
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