MA社会研究所情報

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公共とは何か。市民のライフライン。皆が使う公園広場。

2006-11-12 11:26:11 | Weblog
公共とはなにか、政府、国家とも違うし、営利の民間とも違う、市民に奉仕する市民のための場。公園、広場、公民館、公衆便所など、だれでも使える施設ということか。公共放送NHKは市民が受信料という会費を払って維持している市民の放送局という建前だ。実際は受信料は税金のように国営放送局としてのNHKに納入している感じだ。何も知らない若い人はNHKはみないから払わないと言ってくる。これは映画のように見るから払うという対価的な考えだ。商業化された世間では普通の考えだろう。色々な考え方が混在して議論と実際がかみあわない状態にある。
公共性というと、電気、水道、ガス、電話、テレビ、ラジオ、インターネットなどの情報、電車、公共交通など、範囲が広がる。失業保険や、生活保護、介護保障、住宅、医療費など生存に必要なものも公共的な仕組みだろう。市民のライフラインになるものが公共ということだろう。国防も入るだろう。


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