老後の世話をしてくれるのは誰か。戦前の封建制の時代だと、長男が家を継いで、財産をもらって、老親の面倒を見た。地方では現在でもこの考えが残っている。男女平等の戦後になると、第一子の長女が老親の世話をする考えもある。結婚せずに親と同居していた子供が親の家を継いで、親の世話をすることもある。個人主義の親は自分のお金で子供の世話にならずに独立して生活したり、老人ホームに入る。子供のいない人は自分で生活するか、老人ホームに入る。共同主義だと友人、知人と共同して生活する。社会福祉主義だと、市役所や国が生活費をくれたり、公共の老人ホームで世話してくれる。最近は高齢化社会で老人介護も儲かるビジネスになり、民間会社が参入して、老人ホームを建設して世話してくれる。いろいろな考えがある時代でどうしたらいいだろう。
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