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相続税が2015年1月から上がる。25%もの国民が課税対象者になる。消費税も上がる。

2014-05-19 13:46:44 | Weblog
 テレビで2015年1月から相続税が上がるという。現在は5000万円と相続人の数に1000万円をかけた合計額が控除され非課税だったが、3000万円と相続人の人数に600万円をかけた額の合計額が控除されることになる。非課税額が大きく減ってしまい、課税される人が多くなる。都内の土地を相続した人はほとんど課税対象者になる。150坪の土地を売って2.5億円もらっても相続税で約1億円取られ、譲渡所得税、関係者手数料で約1億円取られる。手元には5000万円しか残らない。現在は課税対象者は6%だが、改定後は25%の人が課税対象になる。毎年、相続人に最大110万円づつ贈与していけば課税額を減らしていくこともできるが数10年かかる。消費税や相続税を上げて、個々の国民から税金をとり、法人の税率を下げ、企業に都合のいい税制にしようとしているようだ。


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