1970年代前半の大学の経済地理ゼミの卒業生の進路を見た。米国のコンピューター企業IBM、三井銀行、三和銀行、大学院、野村総合研究所、三井物産、三井不動産、NHK、生命保険会社、郵便局、三越、東急ハンズ、日産自動車、セメント会社、環境庁、日本開発銀行、東京商工会議所、農林中金、全日空、日商岩井などに就職した人がいる。ゼミで学んだことが仕事に生かされることはあっただろうか。大学時代に勉強したことと会社でする仕事にはあまり関係がなさそうだ。定年が65歳までのびる時代になり、定年時期になると体力が大事だと思う。封建的な体育会系の人を企業が採用したがるのは上司の無理な命令をよく聞いて、体力があり、がんばるからだろう。民主主義派や左翼のインテリや組合活動家は抑圧し、左遷し辞めさせるのだろう。企業の中が軍隊のような雰囲気になり、ファシズム会社になっているようだ。
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