MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

東芝がアメリカのウエスティングハウスを買収。世界の原子力発電所の標準技術を買ったという。

2008-10-26 23:46:16 | Weblog
テレビで見たが、東芝がアメリカのウエスティングハウスを買収したという。原子力発電所の大半が同社の製品だという。世界の原子力発電所の標準技術を手に入れたという。日本人が本社のボスで、アメリカ人が下請けで小さくなっている。
アメリカの企業の没落を示すような話だ。アメリカの銀行や証券、保険会社も危うくなって、日本企業に買収されているという。バブル期の再来のようだ。
日本も原子力空母を買って、自分で防衛するようになるだろうか。

円高が進んでいる。外車が安くなり、輸入ワインが安くなり、海外旅行が安く行ける。

2008-10-26 23:30:02 | Weblog
円高が進んでいる。日本車が売れないとテレビアナウンサーが心配顔で放送しているが、円高のいい面もある。輸入品が安くなる。物価が安くなる。石油も安くなる。外車も安く買える。輸入ワインも安くなる。海外旅行も安く行ける。
しかし、世界恐慌状態の心理状況では皆財布のひもを固く絞り、使わないだろうか。

心のエネルギーは性などの本能、リビドー。アメリカの20世紀は性の解放。

2008-10-26 23:24:16 | Weblog
放送大学でフロイトの精神分析の話を聴いた。心のエネルギーを物理学的にとらえて、性などの本能的エネルギーをリビドーといって精神分析した。
フロイトの人間発達段階では1歳6カ月までは口唇期といって、おっぱいを吸う、噛み砕く、甘え、おしゃべり、我慢しない、他人と自分の区別ができないという。大人になってもタバコを吸ったり、パーティーでおしゃべりしたがる状態だという。
3歳までは肛門期で、嫌というようになり、便を出す筋肉をコントロール可能になる。トイレトレーニングの時期だという。両義性を持つようになる。
4歳ごろまでは男根期で、男女の性別を意識する。
エディプス期は父と母の愛を争う時期で、人間社会を意識し、三角関係、父殺しの意識になる。
潜伏期は仲間を意識し、抑圧する時期だという。
父との争いに敗れると、退行し、おねしょや、指しゃぶりをして口唇期にもどるという。
フロイトの精神分析は20世紀のアメリカで流行し、性の解放の原理になったという。