MA社会研究所情報

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自由はどれくらいあるか。時間、お金、場所、人、言論

2006-11-25 23:38:57 | Weblog
皆、自由が欲しいと思う。自由とは辞書でひくと、思うとおり。障害がないこと。市民的権利、政治的権利が侵されないことと書いてある。現実には、行動の自由、言論の自由、お金のあること、情報の獲得、自由に使える場所、自由な時間、誰かに、主に上司と女房に束縛されないことなどだろう。どの自由もある程度あるが、家は狭いし、お金はないし、自分の時間は少ないし、自由に人に会うこともむずかしい。政治的発言も気をつけなければならないし、足も痛いし手も痛い、体も不自由だ。自由はあまりないようだ。
人生の自由はどれくらいあるのだろう。日本では幼児期、学校期に自由はあまりない。会社に入ると、自由はあまりない。定年になると、時間はあるが、体が動かなくなったり、金がなかったりで、自由はあまりない。健康で大金持ちで、政治、経済、倫理、宗教の自由な国に住んでいれば、かなり自由にできるだろう。