MA社会研究所情報

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カフェ風や色々なオフィスデザインがあるようだ。

2006-11-21 01:18:10 | Weblog
最近はオフィスデザインも色々あり、従来の事務机が長屋状態に並ぶ形式ではなく、カフェのようにきれいなデザインの机やイスが配置され、どこに着座してもいいというオフィスがあるようだ。会議はコーナーに集まって立ち話で済ましたり、自由な移動と自由に仕切った空間ができるようだ。
日本はまるみえの大部屋形式が多かったが、最近はついたてで仕切って少しプライバシーが保てて、視線を気にせず仕事できる席が多くなっているようだ。
欧米は個室が多かったが、最近はついたてで仕切った席が多いようだ。
仕事のしやすい、居心地のいいオフイス空間が期待される。
もっとも、オフィスデザインが良くなっても、雷親父のようなひとや、いじわるな人に囲まれていたら、オフィスの居心地は悪くなる。人間関係の良いことが、居心地の良いオフィスの最大の条件だろう。

勤務時間と仕事時間は同じではない。裁量労働制が導入されるという

2006-11-21 01:03:50 | Weblog
仕事時間とはなんだろう、日本の会社の勤務時間は、学校の延長で9時から5時が多いようだが、小説家や論文を書く人は深夜でも、朝でも気分の乗った時に書く人がいる。時差のある海外向け放送では、徹夜になる。朝の番組では午前3時に出勤するアナウンサーがいる。ドラマは夜の収録が多い。勤務時間は色々あり、人によっても違う。
日本企業では残業が当たり前で、収入を増やすためにダラダラ残業して毎月10万円ぐらい定期的な収入にするのが普通だが、サービス残業といって残業代をつけないこともある。上司に気兼ねして、上司が帰るまで皆残業している所も多い。在社時間で評価する悪習がある。欧米では退社時間が来るとサッと帰り、自分の人生の自由時間を楽しむ人が多いという。自由な時に仕事のアイディアがひらめくことも多い。休暇をとってたまった研究論文を読んだりもする。休みで頭が良く働く。会社では無駄な会議に時間をとってしまうことが多いようだ。勤務時間と仕事時間が同じではなくなっているようだ。在宅勤務や移動状態の勤務も増えるだろう。
裁量労働制という、勤務時間に縛られず、所定の仕事をすればいいという制度が導入されるという。管理職はすでにそういう扱いになっているが、一般職に導入すると、仕事時間に限界がなくなってしまうという批判もある。