セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 62本、 演劇 40本

隣屋『或夜の感想』(作・演出 三浦雨林)(於・ZAZA) 80点

2016-03-12 20:24:03 | 演劇遍歴
夜中に渋々筆を進めては立ち止まる作家。眠ろうとするが締め切りが迫り、部屋にまで編集者が押し掛ける。本の構想にしても作家は殺すのをやめて変更しようと考えるのだが、編集者は承知しない。作家の苦悩は夜を跨いでいろんな妄想を抱えるようになる、、。 この作家の脳裏を一人の青年が傍らで70分ずっと舞踏で象徴する。それは美しい舞踏であった。彼の脳裏と交錯するときもあれば、どんどん離脱するときもある。そんな心象 . . . 本文を読む
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