セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 62本、 演劇 40本

親愛なるきみへ (2010/米)(ラッセ・ハルストレム) 70点

2011-10-02 12:52:08 | 映画遍歴
なんかそぐわない題名だね。「DEAR JOHN」だから、手紙の「拝啓」だとかいう意味なんだ。配給会社の手抜きと言うか、最近流行らなくなった英語字読みの羅列でもよかったのに、、。 2週間と言えど一生を規定してしまう恋というものがある、ということ。これは素晴らしい。というか、うらやましい。恋愛ってこうありたいとは思う。いろいろ屈折はあれど、最後には本当に純粋な男と女は結ばれる。これが日本流の赤い糸と . . . 本文を読む
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探偵はBARにいる (2011/日)(橋本一) 70点

2011-10-02 10:55:41 | 映画遍歴
懐かしきススキノ。雪煙る舗道。もうそれだけで十分。 最近とんと行かなくなったススキノ。映像でニッカの顔が出現するだけで体の芯からほとばしる何か懐かしさと共に過ぎ去った青春の残り香をかぐ。 さて、映画の方はというと、そもそもこの映像は昭和のレトロを求めているかのように粗い粒子が印象的。今や当たり前になったデジタルではなく完全アナログの世界。物語も当然古き良き時代を求めたアナログっぽいものになって . . . 本文を読む
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