気負いすぎたのか、前半は興味もあるが、後半は散漫な展開に気持ちが離れてしまった。こんなこと映画では珍しい。岩下志摩の一人相撲が目立つが人物が多すぎ、誰かにのめりこめることも相成らず急遽ラストへ。ああ、無残。
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完全倒徐もの。密室。コロンボでこんなのなかったかな。
200ページと短いが1ページ1ページがもったいなく感じる。それぐらい、対決がスリリング。最近の本格ミステリーではかなり水準が高い小説であることは間違いがない。
お買い得。いい余韻。好きだなあ。
85点 . . . 本文を読む