Sightsong

自縄自縛日記

半年ぶりの新宿思い出横丁とゴールデン街

2012-02-02 04:20:29 | 関東

半年ぶりに新宿思い出横丁に足を運び、写真家の海原修平さんと酒を呑む。いつか入りたいと思っていたモツ焼の店は人で一杯、それではと「トロ函」に入って鮪カマや蟹味噌をつついた。話はほとんど写真、カメラ、中国のこと。もはや作ることができない昔のレンズが今後さらに大事なものになっていくだろうとの指摘には共感した。海原さんは、リコーのGXR(Mマウント)に、アダプターを介してライカRのズミルックス50mmF1.4を付けておられた。

そのままゴールデン街に移動し、「十月」、「遠足」の2軒を紹介していただいた。ママもお客さんも愉快だった。海原さんはその「十月」で、今年の3月15日から写真展を開くという。新たな作品群のプリントを観るのが楽しみである。


「トロ函」


「十月」と「遠足」

●参照
ジョセフ・クーデルカ『プラハ1968』の後の新宿思い出横丁とゴールデン街
三田の「みの」、ジム・ブラック
海原写真の秘密、ヨゼフ・スデク『Prazsky Chodec』
海原修平『消逝的老街』 パノラマの眼、90年代後半の上海
2010年5月、上海の社交ダンス


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