2017-18 シーズン総括 選手寸評[3] MF編 + 練習試合結果!!

2018-07-19 14:29:54 | ほぼ週刊サンプ通信 '17-'18

続いては17-18シーズンのMF陣。

4-3-1-2のレギュラーは

          ラミレス

         (カプラーリ)(アルヴァレス)

 リネッティ    トレイラ    プラート

 (ヴェッレ)  (カペッツィ)  (バッレート)(ジュリチッチ)

MF陣は昨年から一番継続進化出来たセクション。アンカーでジャンパオロサッカーの肝とも言えるトレイラを中心に左リネッティは変わらず。右はバッレートを抜く形でプラートがよりスタメンを務める事となった。プラートの成長は攻撃面でかなりプラスアルファを生み出した。ただ、怪我や出場停止、守備的に行きたい試合などバッレートの出番も十分にあり、結果この3人の出場時間はそれほど変わらない。トップ下は新加入のラミレス。すぐに馴染んでクアリアレッラへのアシストが目立った。トップ下の控えの一番手はリッキーでは無く、FWのカプラーリ。彼もトップ下でアクセントを変えて、より攻撃的に行くのに重宝した。新加入のヴェッレカペッツィはレギュラーは取れなかったが、バックアップメンバーとしては悪くなかった。ジャンパオロは今季も一貫して4-3-1-2を使用。アンカーのトレイラを中心に細かいショートパスを多用するポゼッションサッカーは変わらず。なかなか良いメンバーだったので、冬のメルカートでは特に補強も無く、ジュリチッチが出ていったぐらいだった。

トレイラ、プラート、リネッティの3人は運動量豊富に守備でも機能し、ボールを奪ったらショートパス中心にポゼッションを高める。3人ともテクニックも十分。そこにトップ下のラミレスも調子が良いとかなり魅力的な中盤となった。特に前半戦は良かった。逆に後半戦でラミレスへのマークがきつくなり、トレイラからラミレスへの縦パスも警戒されると2トップはかなり孤立。結果、トレイラのロングパス1発にかけるような結果となった。

それでは1人1人の総括を見ていこう↓↓ 

レジスタ 34 ルーカス・トレイラ 8 今季も文字通り「小さな巨人」は健在。いやむしろさらにパワーアップした。守備では相変わらず球際・競り合いに非常に強く、闘犬の様にボールを追い回す。攻撃時には抜群の視野とテクニックを生かして、長短のパスを織り交ぜながら攻撃を展開。それに加えて今季はセリエA初ゴールを皮切りに4ゴールと得点力もアップ。FKを含めて、どれもビューティフルゴールだった。代表ではウルグアイ代表としてワールドカップに出場。最初はサブだったが、結局1次リーグ3戦目からスタメンとなり、ベスト16、ベスト8とフルで戦った。今後は代表でも主力になっていくだろう。さすがに彼ほどの選手をサンプがずっと留めておくのは難しく、W杯でウルグアイが敗退後にアーセナルへの移籍が決定した。3000万ユーロは、彼の価値から考えると安いのかもしれないが、サンプはわずか200万ユーロ位で手に入れた宝石をとりあえずお金に換えた(36試合36先発/4ゴール/1アシスト)

左右&トップ下 18 デニス・プラート 7.5 2シーズン目となった今季、MF陣の中では一番の成長を遂げた。リネッティ、バッレートに次ぐサイドMFの3番手チョイスだった昨季から一転、ファーストチョイスとなった。もともと昨季のチーム最高額の移籍金で加入した選手。非凡な物は見せていたが、それに継続性と、戦術理解度、さらにセリエAでも通用する守備力が備わってきた。トレイラがいなくなる今、サンプで一番手放してはいけない選手となったかもしれない。後は、彼の力を考えると得点力は物足りない。もっともっと点も取れる選手だと思うが・・・トップ下も出来る選手なので一応その戦術オプションも少しあったが、もっと前でのプレーが増えればゴールも増えるのだとは思う。ワールドカップのベルギー代表には残念ながら選ばれなかったので、サンプでさらに名を上げて次回のW杯はベルギー代表の中心として戦って欲しい(32試合31先発/1ゴール/3アシスト)

左MF 16 カロル・リネッティ 6.5 1年目の彼の働きから見ると、やや物足りないシーズンとなってしまったか。セリエAの水にも慣れたか攻撃面では大分目立つシーンが増えて、実際ゴール数も3ゴールに増えた。怪我も有って1年目より出場数が減ってしまったが、彼が不在の試合で負ける可能性が高くなるのは偶然ではないと思う。それだけ中盤でサボらずに常に精力的に動いている証拠だ。来季はさらなる進化を期待したい。ワールドカップのポーランド代表にも選ばれたが、残念ながらあまり出番は無かった。ポーランド代表。(29試合21先発/3ゴール/3アシスト)

トップ下 90 ガストン・ラミレス 7 結構ぎりぎりの加入だったが、開幕戦からスタメンで出場し結局途中出場も含めれば37試合に出場した。リッキーとの差は歴然で、昨季のブルーノ・フェルナンデスより力強さと継続性があった。自分で持ちたがるタイプなので、裏への飛び出しやゴールへの動きはブルーノの方が上だったかな。シーズン前半戦は特によく、効果的なドリブルから得意の左足でのスルーパス・もしくは強烈なシュートも放つ。DERBYでの印象的なゴールや、ナポリ戦の超人的なFKなど記憶に残るゴールも多い。クアリアレッラへのアシストが多く、序盤からクアリアレッラがゴールを量産できたのは彼の力も大きかっただろう。後半戦はやや失速。ダメな時は試合自体から消えてしまう事が多い。後、審判に切れやすいのも玉にきず。来季もレギュラー確定している選手では無いので、改めてその実力を発揮して欲しい。ウルグアイ代表ではW杯候補の27人までは入りながら、最後の最後に落選してしまった。隣村の出身のトレイラとは相性が良くすぐプレーも馴染んでいたので、トレイラも彼の落選は残念がっていた。(37試合28先発/3ゴール/10アシスト)

右MF 8 エドガー・バッレート 6 相変わらずの南米版ガットゥーゾっぷりだったが、やや若手の勢いに負け始めてる印象。テクニカルな選手が多いサンプ中盤の中では異彩を放ってるので、まだまだ存在価値はあるだろう。南米勢を中心に若手の指南役とMF陣のまとめ役としても貢献。彼を兄貴と慕っているトレイラがステップアップして行く姿は、彼も嬉しく思っているのだろう。今季がいよいよ最後かなぁ。元パラグアイ代表キャプテン。(28試合24先発/1ゴール/0アシスト)

左右MF 21 ヴァレリオ・ヴェッレ 5.5 トレイラやカプラーリも所属したペスカラから推定400万ユーロ、完全移籍で獲得されたヴェッレ。ポテンシャルは有ると思うが、層の厚いMF勢の壁に阻まれてなかなか出番が無かった。守備面では劣るが、攻撃面ではバッレートやリネッティより非凡な物を持っているので、チャンスは有る。特にミドルシュートに可能性を感じる。しかし逆に言うとまだ24歳ではあるが、来季その点でアピールしてレギュラー獲るぐらいでないとサンプでは厳しくなってくる・・・元イタリアU-21代表。(18試合2先発/0ゴール/0アシスト)

トップ下 11 リカルド・アルヴァレス 5 サンプ3年目の今年、新加入のラミレスとの争いに敗れてトップ下のサブ。やはり相変わらず左足一本でボールを操り、確かにボールは取られないが決定的な仕事は少ない。ドリブルも含め、どうもリズム的にも我々ファンをがっかりさせるプレーが多いのだ。今季のハイライトはミラン戦。途中出場して最初のプレーで貴重なゴール。それが彼の唯一の存在価値だったか。ある程度高年棒だった為(推定90万ユーロ)遂にサンプから契約解除されて、メキシコのアトラスに新天地を求めた。元アルゼンチン代表(12試合2先発/1ゴール/0アシスト)

レジスタ 28 レオナルド・カペッツィ ND 元来サイドハーフかセンターハーフだったが、ジャンパオロは彼にレジスタと言う新たな挑戦を与えた。新ポジションに徐々に慣れ、トレイラのバックアッパーとして1シーズンを過ごした。トレイラがスゴすぎるために出番はほとんど無かったが、数少ない出場機会で出場した時は安定したプレーを見せた。トレイラと少しタイプは違ってあそこまでテクニックは無いが、しっかり守備もこなしてパスも散らせる。まだ若いし将来は楽しみだからまだ売って欲しくない。新加入のレジスタとレギュラーを争って欲しい。元イタリアU-21代表。(6試合2先発/0ゴール/1アシスト)

***冬放出選手***

左右&トップ下 10 フィリップ・ジュリチッチ ND まず一番の疑問が、なぜ彼が背番号10番だったのか?と言う事。MFの選手層がさらに厚くなった今季は、結局彼はほとんど出番を与えられず。ジャンパオロの起用法に文句を言って干され始め、冬のメルカートでベネヴェントに移籍した。来季はサッスオーロに移籍。サンプは昨季の冬のメルカートではDFペレイラと言う有望株を売ってまで、保有権の全買い取りをすると言う決断をしたが、結果これは間違いだったと言わざるを得ない。そのペレイラが巡り巡って憎敵〇ェノアにいる。大して活躍してないからまだ良いが、少なくともジュリチッチよりは可能性を感じさせる選手なので、残念だ。元セルビア代表。(1試合0先発/0ゴール/0アシスト)

 

 

 

以上のメンツから、私個人的に来季への願望。まずは私的に来季に向けて必要な選手、そうでない選手

いる = ラミレス、リネッティ、プラート、カペッツィ

どちらでも = バッレート、ヴェッレ

放出決定 = トレイラ(アーセナル=ENG)、リッキー・アルヴァレス(アトラス=MEX)、

ここにすでに左サイドMFレギュラー候補のヤンクトとまずはプリマヴェーラの可能性が高いが、将来のボランチ候補のピータースが加わる事が決定している。MFはそれ以外にあと2人欲しい。まずトレイラの後釜はチーム全体でも最大懸案事項。ここが誰になるかは今季のサンプの成績を左右すると言っても過言では無い。あとはトップ下が獲れれば1人。最悪ここはカプラーリ、プラート、ヤンクトも出来ると思うので、なんとかなると言えば何とかなる。

ジャンパオロ監督 4-MF’18-’19

     ラミレス(????)

ヤンクト(リネッティ)プラート(バッレート)(ヴェッレ)

     ???(カペッツィ) 

ちなみにトップ下にはヴィオラのサポナーラ、レジスタにはデュッセ(サンテティエンヌ)、プルガル(ボローニャ)、ヴィヴィアーニ(スパル)、インビュラ(ストークシティ)などの名前が挙がっているが、どうもこれ以外の選手に突然決まる気がしてならない。


メルカート情報

◆IN 新加入選手!

①まずは左サイドバック

 

↑↑©U.C.Sampdoria Official Pageより

Carlos Eugénio Júnior Tavares ?カルロス エウジェニオ ジュニオール・タヴァレス

  • ポジション:DF
  • 1996年8月7日生まれ(21歳)
  • ブラジル Porto Alegre出身
  • 178cm 83kg
  • 昨季:サンパオロ 23試合0得点3アシスト

ブラジルのサンパオロFCからジュニオール・タヴァレスを獲得。グレミオの下部組織で育って、サンパウロでトップチームデビューした若き左SB。サンパウロと言えば大空翼クンの出身クラブか。100万ユーロでレンタル、買い取りオプションが200万ユーロの模様。彼はそのプレーより素行の悪さで有名。なのでサンパウロのサポーターの中に、あまり彼の移籍を悲しむ声は聞かれなかった・・・ブラジルで最もタトゥーが入っている選手として有名。その数はなんと30以上!これが一番気に入ってると言われている頭のタトゥー

tavares

 肝心のプレースタイルは、ドリブルを得意として左足のクロスも非凡なものを持っている、攻撃的なラテラウ。守備にやや難を抱える。このタイプは、まさに同じブラジル人のドドを我々も経験しているので、少し、いやかなり不安だ。ただドドよりはフィジカルは圧倒的に強そう。昨季はガラタサライ、また冬はアヤックスが獲得を狙っており、ヨーロッパでもフランスのレンヌで2週間練習に参加した事が有る。その当時は250万ユーロと言う移籍金の提示にサンパウロが首を縦に振らなかった。まぁ幸いそこまで高くないので、ムッルーと定位置を争って、良い方に化ければ儲けものか。以下タヴァレス動画

https://www.youtube.com/watch?v=d9VL0lFqPXE

次についにGK

↑↑©U.C.Sampdoria Official Pageより

Emil Audero ?エミル・アウデーロ

  • ポジション:GK
  • 1997年1月18日生まれ(21歳)
  • インドネシアMataram出身
  • 192cm 83kg
  • 昨季:ヴェネツィア(SerieB) 35試合35失点 

結局ブラジルのジャンドレイは本人はともかくクラブとの交渉がまとまらず・・・決まったのがユーヴェの将来を担うと言われているエミル・アウデーロ。100万ユーロでレンタル、買い取りオプションが1100万ユーロの模様。逆にユーヴェが買い戻したければ1500万ユーロと言う金額に設定されている。インドネシア人の父とイタリア人の母を持つハーフのエミル。しかし1歳の時にすでにイタリアのトリノに移住して、そこからはずっとイタリア生活。幼少期からユーヴェの下部組織に加入したアウデーロは、ずっとブッフォンのプレーを間近に見て成長した。イタリアのアンダー21の正GK。派手なタイプのGKでは無いが、抜群の反射神経を生かして、ライン上で幾多のシュートをかき出す。まだ若いから経験を積む必要はあるが期待したい。サンプがこの若さのGKに正GKを任せるとしたら、あのパリュウカがデビューした時以来だ。ただ、サンプにずっと残れるようなパターンになるのかな?ユーヴェに戻る為に頑張って成長したが、ユーヴェがとんでもない大物を連れてきて戻れなくなり、結果サンプが買い叩いて安く手に入れると言うのが最高形か。以下、アウデーロ動画

https://www.youtube.com/watch?v=pLAd_yYzfIM

余談だがサンプには過去にもインドネシア人のGKが所属していた事が有る。
クルニア・サンディ Kurnia Sandy
1975年8月24日生まれの元インドネシア代表選手

1996-97シーズンと言う、個人的には最も思い入れのあるシーズンに第3GKをやっていたので覚えていた。実際はほぼプリマヴェーラでプレイしており、公式試合出場は0で終わってしまったが・・・

◆OUT 放出選手

 続いて、放出選手。残念ながらかねてより覚悟はしていたトレイラは正式にアーセナルに決定した。3000万ユーロは彼の価値を考えるとそれでも安いかもしれないが、まぁしょうがない。毎年払わなければならない大きな犠牲(大きな売却)が今年は彼だった。しかし、続けてサパタのアタランタへの移籍も決定。これはやや驚きと共にダメージも大きい。条件も1200万ユーロで2年レンタル+買い取りオプション1200万ユーロ。正直サンプにとってあまり良い条件とは言えない。2年後のサパタは29才であり、この2年間がおそらくピークであろうサパタ。2年後にサンプの選手として再び活躍する可能性はほとんど無いだろう。2年レンタルの意味が良くわからない。やはりジャンパオロがあまりサパタの能力を買っていないので、そこをアタランタに付け込まれた移籍だと思う。もしサンプ主導での移籍ならその後すんなり代わりのFWが決まりそうなものだが、未だに決まらないのがその良い証拠だ。今の所ローマのデフレルとアスコリ(ユーヴェ保有権)のファヴィッリの名前などが挙がってるが・・・

サンプから出ていく選手には惜しまれて出ていく選手と憎まれて出ていく選手、主に2パターンあるがこの2人は共に惜しまれて出ていく選手だ。トレイラは去年から移籍の噂が有ったが留まり、サンプにいる間は常にハードワークを惜しまなかった。自分の価値を最大限上げて堂々と、しかもイタリア以外に移籍した彼には頑張って欲しいとしか言えない。またサパタは何より本人はサンプに留まりたかったのに勝手に移籍が決まってしまったようだ。実働1年とは思えないインパクトを残し、ベストコンディションで少なくとももう1年は見てみたかったが・・・ただ直接のライバルに行ってしまったので、残念ながら容赦は出来ない。

In Bocca al Lupo "LUCAS" e "DUVAN"!!

 *さて、ここでこれまでのメルカート情報のまとめ

IN

  • テクニカル・ディレクターワルテル・サバティーニ⇒インテルから移籍
  • GKエミル・アウデーロ(21)⇒ユーヴェ(昨季はヴェネツィア=B)から100万ユーロでレンタル。買い取りオプション1100万ユーロ、ユーヴェの買戻しオプション1500万ユーロ 
  • DFアレックス・フェラーリ(24)⇒ボローニャからレンタルで加入。買い取りオプションは450万ユーロ
  • DFオマール・コリー(26)⇒ベルギーのゲンクから750万ユーロ+成績次第で200万ユーロのボーナスと言うオプションで完全移籍
  • DFジュニオール・タヴァレス(21)⇒サンパウロ(ブラジル)から100万ユーロでレンタル。買い取りオプション200万ユーロ 
  • MFダオウダ・ピータース(19)⇒クラブ・ブルージュ(ベルギー)よりフリートランスファーで完全移籍。ベルギー(ギニア)人
  • MFヤクブ・ヤンクト(22)⇒ウディネーゼからレンタルで加入。買い取りオプションは1500万ユーロ
  • FWイディル・ボートリフ(18)⇒スタンダード・リエージュ(ベルギー)から完全移籍。フランス人 

OUT

  • テクニカル・ディレクターダニエレ・プラデ⇒ウディネーゼに移籍
  • スカウトリカルド・ペチーニ⇒エンポリに移籍
  • GKエミリアーノ・ヴィヴィアーノ⇒200万ユーロでポルトガルのスポルティング・リスボンに完全移籍
  • DFジャンマルコ・フェラーリ⇒サンプから買い取りオプション行使されずに、元々在籍していたクロトーネに戻る
  • DFボゾ・ミクリッチ⇒クロアチアのハイデュク・スピリットに完全移籍
  • MFリッキー・アルヴァレス⇒契約解除。アトラス(メキシコ)に完全移籍
  • MFルーカス・トレイラ⇒3000万ユーロでアーセナル(イングランド)に完全移籍
  • MFアントニオ・パルンボ⇒サレルニターナ(セリエB)にレンタル
  • MFミケーレ・ロッカ⇒リヴォルノ(セリエB)にレンタル
  • FWデュヴァン・サパタ⇒1200万ユーロでアタランタに2年間レンタル。買い取りオプション1200万ユーロ
  • FWフェデリコ・ボナッツォーリ⇒パドヴァ(セリエB)にレンタル
  • FWイブラヒマ・バルデ⇒ヴィス・ペーザロ(セリエC)にレンタル
  • FWジャコモ・ヴリオーニ⇒ヴェネツィア(セリエB)に再度レンタル

画像に含まれている可能性があるもの:7人、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外

↑↑©Vis Pesaro 1898 Official Pageより

なお、サンプはセリエCのヴィス・ペーザロ1898と業務提携を行う事を発表しており、サンプのプリマヴェーラ(主にプリマヴェーラを卒業する年代)からすでに6人の選手が移籍してきている。最終的にはさらに増える模様で、正式に決まったらまたまとめて載せます。要はサンプのサテライトチームで、若手がセリエCの舞台で経験を積む為のチーム。

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さて、お次は練習試合初戦の結果↓↓

7月14日(土)17:30 Sampdoria - Sellero Novelle @テムー(ポンテ・ディ・レーニョ)

Sampdoria        15
Sellero Novelle 0
得点者:

前半:4分アンデルセン、9分プラート、12分クアリアレッラ、14分カプラーリ、20分クアリアレッラ、22分カペッツィ、25分ヤンクト、33分・37分クアリアレッラ、、45分カプラーリ

後半12分カプラーリ、18分、20分、34分、42分スティエポヴィッチ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 前半 監督マルコ・ジャンパオロ 

カプラーリ  クアリアレッラ(Cap)

     ラミレス 

ヤンクト    プラート

    カペッツィ 

ムッルー    フェラーリ 

  レジーニ アンデルセン

      ベレッツ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 後半 監督マルコ・ジャンパオロ 

カプラーリ  スティエポヴィッチ

   バウムガルトナー 

テッシオーレ バッレート(Cap)

   ピータース 

サーラ     ロランド

  コリー レヴェルヴェ

      トッツォ 

 (ポイント)

クアリアレッラカプラーリが今季も元気な姿を披露。ヤンクト、プラートも頼もしい

。サンプに残れるか微妙なスティエポヴィッチ、ロランド、レヴェルヴェが懸命にアピールか

 
 さてここから練習試合があと5試合。ちなみに7/25はフォッジャ相手の予定だったが、マントヴァに変わった
  1. 7月14日(土)17:30 Sampdoria 15-0 Sellero Novelle
  2. 7月21日(土)17:30 Sampdoria - Feralpisalò
  3. 7月25日(水)17:30 Sampdoria - Mantova
  4. 7月28日(土)18:00 Sampdoria - Parma
  5. 8月1日(水) 20:45 Fulham - Sampdoria
  6. 8月4日(土) 16:00 Watford - Sampdoria
 そろそろFWとトレイラの代わりの移籍選手が決まって欲しい!

Foooooooorza Saaaaaaaamp!! 



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