実はNFL大好きな私は、サンプ、西武に続いてニューイングランド・ペイトリオッツの大ファン。
というわけで全く関係なくて申し訳ないですけど、たまにはサンプ以外の話題を
第49回 NFL スーパーボウル
サッカーの世界と違い、サラリーキャップ制で全チームの差がなるべく無いようなルールの中、15年ぐらいの間常に優勝を争うチームにしてきたブレイディは本当にすごいと思う。ベリチックヘッドコーチ&ブレイディQB体制で優勝が狙えるのは多分今回が最後だろうなぁ。正直分は悪そうと思っていたが・・・、
結果は
2015年02月02日 @ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム*下がホームチーム
ペイトリオッツ、10年ぶりV
いや〰本当に面白いスーパーボウルだった!!
第4クオーターは逆転につぐ逆転。久し振りに震えた
ブレイディにとっては4度目のスーパーボウル制覇で3度目のMVP獲得。今回は2INTこそ喫したものの、スーパーボウル最多記録となる37本のパスを通し、328ヤード、4TDでチームを10年ぶりの頂点へと導いた。
なおブレイディはスーパーボウルでの通算TDパスを13本とし、殿堂入りQBジョー・モンタナの11本を上回って歴代最多記録を樹立。3度目のスーパーボウルMVPもモンタナに並ぶ歴代最多タイ記録と記録尽くめだった。
(あらすじ)
前半は全く互角 14-14
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しかし残り30秒から同点に追いつかれて、やや勢いはシーホークスへ
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その勢いのまま第3クオーターに逆転を許し、一時14-24と10点差まで差を広げられる
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しかし、QBブレイディが底力をみせて、2タッチダウンを決めて28-24と再逆転。
時間も残り約2分なので、かなり勝利が見えてきた
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残り2分からシーホークスの攻撃、残り80ヤード
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半分ぐらいまで進んだあと、シーホークスWRカースのミラクルキャッチ!
一度ディフェンスにチップされたボールを倒れながらも奇跡的なキャッチで残り5ヤードのところまで一気に進む。
残り30秒くらい。正直この時点で負けたと思った。
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さらにランで残り1ヤード
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その状況でルーキー、バトラーが奇跡のインターセプト!!
残り1ヤードで、ランでいけばかなりの確率でタッチダウンを決められたところを、裏をかいてパスプレーを選択したシーホークス。
これは成功してれば、絶賛されたであろうし、失敗に終わったのは結果論に過ぎない。
逆にもう後が無い中、意表をつかれながらも、決死のインターセプトを試みて成功させたルーキー。素晴らしい!
ここまでシーソーゲームで、拮抗したスーパーボウルも珍しく、最後の最後までわからない試合だった。
スポーツの面白さが存分に詰まった、歴史に残る名勝負だったと言えよう。
★ブレイディ、グロンコウスキー、エデルマン、バトラー、ベリチックヘッドコーチ、素晴らしい💕
サンプがトリノに惨敗を喫した直後だったので、余計うれしい!!
CONGRATULATIONS PATS🎉🎉🎉