セリエA 第19節
サンプドリア 2-1 ローマ
ポッツィ(PK)後半13分:敵DFフアンのバックパスミスをパロンボがかっさらい、敵GKジュリオ・セルジオと1対1。パロンボが抜きにかかったところジュリオ・セルジオが強引に倒してPK。ジュリオ・セルジオは一発退場。正直GK交代などで時間が空いてしまいちょっと不安だったが、このPKをポッツィが豪快に蹴りこみゴーール
グベルティ後半38分:右サイドのマンニーニのクロスをフアンがクリアミス。そのボールをグベルティが見逃さず蹴りこむ。古巣相手に恩返しゴール!!自身今季点目。
フォーメーションは以下の通り。
SAMPDORIA
89マリルンゴ(63分10パッツィーニ)9ポッツィ(76分41マケダ)
8グベルティ 11コマン
16ポーリ(83分7マンニーニ)7パロンボ(Cap)
3ツィーグレル 78ザウリ
6ルッキーニ 28ガスタルデッロ
85クルチ
年末から無得点で連敗中。カッサーノが正式にミランに移籍。代わりは将来性は抜群だが、即戦力としては正直やや疑問の19歳のマケダ。加えて相手のローマは連勝中とかなりネガティヴな要素が揃ったこの試合。今季から始まって大不評の真昼の12:30キックオフでこの試合は始まった。
序盤は良い流れを作り左右をワイドに使い攻め立てるも、なかなか決定機まで至らない。するとここ1か月の嫌な流れを引きずるようにカウンター1発からヴチニッチの個人技にやられて先制を許す。この1点を境に、ローマに流れも持っていかれ何度か危ない場面も。前半は何とか0対1で折り返す。
しかし後半一つのプレーが流れを変えた。後半メクセスの代わりに入った敵CBのフアンの軽率なミスからパロンボがPKを得て同点に追いつく。さらに敵GKの退場で数的有利に。これを機にインフルエンザの影響でスタメンから外れたエース”パッツィーニ”を投入。さらにカッサーノの後釜としてティフォージの期待を一心に集めるマケダも投入し一気に盛り上げる。その勢いのままグベルティが古巣に恩返しの逆転ゴール。新加入のマケダも点にからみ、今後に期待を抱かせるデビュー戦となった。
逆転後にローマもトッティを投入して必死の反撃を試みる。その必死さに対して、サンプは二人のCBガスタルデッロとルッキーニを共に2枚目のイエローで退場という、結構高い代償を払ったものの何とか逃げ切り2011年初勝利
DERBYを除いた前半戦はこれで終了。6勝8分4敗の暫定9位。折り返しの次節はラツィオとのアウェー戦。ラツィオユースで育ったマケダにとっては久しぶりの里帰りとなる。
Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
副題変更、アフォリズム終了
↑後日考えます・・・・