住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

情報の糞詰まり

2011年03月20日 | 日記

 恐らく、日本の国の(政権の)自律神経が働かない状態が続いているのだろう。
主な原因は、脳梗塞、血液が脳の隅々まで酸素を運んでいないのだろう。
脳細胞が有機的働きを自ら放棄しているのだろう。 このような災害の時は、当面の危機に対応するのは国民が条件反射的に動く以外、自己の安全を守ることは出来ない。

2号炉の、蒸気のようなものが出て、爆発事象のようなことが起きて、と言ったエダノ氏。 其の実際の情報(動画)は、日本国民は『BBC』の放送により、爆発だとはっきり知ることとなった。
放射線被爆量も、レントゲンの瞬間被爆量や、CTによる瞬間放射線量と比較して『安全安全』マスコミがらみで、叫んでいる。 言われる通り今日、明日は安全かも知らん。 放射線による健康被害は長年にわたる免疫系や遺伝子系の異常ということを、故意に言わない・・・。

正確な放射線被爆蓄積値、とか体内被曝をもたらす、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、…などの情報は、全然国民に公開されているとは思われない。 どの程度の測定値を国が把握しているのか知らないが、正確な情報を出して欲しいと思う。 
出し方を考えるのは責任有る者として考えなければいけないのは当然であるが、少なくても国会議員(たとえ野党でも)、その道の研究者、県あるいは地方自治体そこまでは、正確な情報を一刻も早く出す必要があったのだろう。


米軍の無人探査機(グロ-バルホーク)の飛ぶ姿の映像が出てきている。 これも日本政府の要望らしいが、其の撮影したもので正確にそれと分かるものは公開されていない。
尖閣諸島の、中国漁船の映像でもそうであるが、何処で脳梗塞が起きているのかと言えば、カン総理の所で情報が、動かなくなっているのではないか。 なにか、都合の悪いことでもあるのかしら・・ 。
NHKニュースで、事実の報道より解説のほうが長かったりするように、政府は其の情報をいかに自分に有利に、何処を報道するか何処をカットするか思索に耽っているのではないか。
まったく、アホみたいな話である。  頭の周りが悪ければ自然災害は、人災となって何倍にも増幅されると言うことの見本みたいだ。
現内閣は、彼らなりに一生懸命やっているということを、否定するつもりは無いが・・・ 。


  ***  以下引用 Tbs.news.co.jp 3/19 付より ***
 
 菅総理は、アメリカのルース駐日大使と会談し、福島第一原発の事故について、「国際社会に対して、引き続き情報を隠すことなく共有したい」と表明しました。

 会談で菅総理は、原発事故のこれまでの経緯や日本政府の対応を説明したうえで、「国際社会に対して、引き続き情報を隠すことなく共有したい」と述べました。 また、「日米双方が緊張感を共有し、全力で対処していきたい」と強調しました。これに対し、ルース大使は「アメリカは同盟国としての日本を本当に心配をしている。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 筆者は、アメリカ軍も、IAEAも日本政府が正確な情報をすべて報告してないとの判断で、自らが情報収集に乗り出したと見ています。 機材や、人材が有ったらだれでもその様にしたいと思われるほど、政府(東電、保安院)の発表する事柄は信用されていないのではないか。

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駄々っ子内閣

2011年03月19日 | 日記

 おもちゃを手に入れるまで、大衆の真っ只中でも床に転げまわって、大声をあげ泣き叫ぶ。
それにも飽きればジジババにゴマをすり、新たなおもちゃを手に入れんがために、計略を練る。
おもちゃも飽きれば、大人のすることに羨望の目を向ける。  そしてその行いも真似をしようとする。  当然、子供であるからそれに対する敬虔な危機感も、真理に対する畏怖の念も無い。  自分たちの手に負えなくなれば、何故そのようになったかの情報も怒られるのが怖いから、言おうとしない、出そうとしない。
子供の火遊びと同じであろう。 手に負えないほど燃え盛ってからでは、大人でも手に負えない事象(?)となる。 そして、『責任のせの字』 さえも言い出すことは無い。

 そういう駄々っ子を、そのまま大きくしたのが『左翼』と言われた, 各セクト(全学連?)であったのだろう。 とどのつまりは、自分たちが人一倍恵まれた立場にいることに気づき、責任を追及されそうになると、まるでナマズやドジョウのように、つるっと逃げて生き延びてきた。
現状を見るとその残党が、カン、センゴク政権と言って間違いではないような気がする。


 『原発災害』と戦う者達の『被爆の責任追及』をあらかじめ予見するかのような、北沢防衛相、下の記事も彼ら無責任内閣の責任逃れに連なるものになるのだろう。

  *** 以下引用  Sankei.jp 3/19 付より  ***

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 北沢氏は陸上自衛隊のヘリが17日に原発3号機に海水を投下した後、「私と菅直人首相が昨日(16日)話し合いをするなかで結論に達した」と政治主導を強調する一方で、「首相と私の重い決断を、統合幕僚長が判断し、自ら決心した」と述べた。

 この発言について、ある自衛隊幹部は「隊員の身に危険があるときほど大臣の命令だと強調すべきだが、逆に統幕長に責任を押しつけた」と批判する。 北沢氏は17、18両日の2度の会見でヘリの乗員をねぎらう言葉も一言も発しなかった。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 《隊員を喜んで死地に向かわせるのは、自衛隊最高指揮官である内閣総理大臣をはじめとする、防衛大臣などの各級指揮官の堅確な意志と熱誠を込めた言葉です。
…死地に向かわせるなら、指揮官陣頭であるべきです》
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


 第一線で、死をも覚悟しての困難作業。  事務方の無能を全て現場に押し付けられているのが見えるだけに、其の無念さは計るべくもない。 もう少し手際良く、危機管理できなかったものか・・ 。 一人ひとり、政治を疎かにすれば緊急の場合、このように取り返しの付かない事となり易い・・・ 。

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放射線量の簡単な計算式

2011年03月19日 | 日記

 山形県の放射線量の現状・ 山形県ホームページより

  http://www.pref.yamagata.jp/ou/kenkofukushi/090001/houshasen.html



 現在の公開放射線量より危険度を判定する目安の式

  http://shimatec.jp/calc.php




            出典: 下記URL より
                削除されたようです
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お役所の言うことを無視したらいい・・・!

2011年03月18日 | 日記

 何時もの事ながら、緊急を要する場合のお役所仕事の弊害が聞こえてくる。

現実に、ツィッターやブログで其処に困っている被災者が居るのに、食べる物あるいは毛布を、提供できないヘリコプター乗組員の声があるらしい。
いかにも有りそうな事である。 確証がないので強く書かないでおきますが、公務員の中にも、「俺が責任を持つから、何処其処の地区にとにかく届けて来い」と民間のように、自分の職を賭して法を弾力的に運用するものは、居らないようである。

何時でもそんな判断をされ、年金窓口に持っていった支払金を、自分の通帳にプールして置くなどと云う事はもってのほかであるが、500年に一回の災害といわれる中での、飢え死にしそうな被災者を見ての判断なら、だれにも異議無しであろう。

この辺の判断が、社会では実態経験の無い公務員が及ぼす弊害であろう。

カン総理にしても、政治家としてのパフォーマンスばかりが目立ち、其の指示命令の集約、あるいは技術的裏づけによる衆知を集めると云うことが生かされていないようである。
『衆知を集める』これは左翼といわれる人達の、最も得意でないものの一つであろう。
仙石氏が、再び表に顔を出してきた。 弁護士仲間の誼であろうか・・・。
歴史的な大局観を持つことなく、重箱の隅を突つかれぬ事だけに意を砕く、彼らの仲間は私にとっては、全く信用の置けないヤ・ツ・ラ・ということになる。

国民の力を結集させる為の、旗持ちに左翼上がりは相応しくない。彼らの言葉は場当たり的で誠意が感じられず、ただ、責任を逃れるために生きているような感じがする。


  *** 以下引用  下記ブログより ***
    http://latache1992.blog56.fc2.com/

  ・・・・・・・・・・・・・・・・
 「ヘリが着陸できないところに・・低空から救援物資を投下できないのかって?  オレたちもそう思ってるよ。  許可を取ろうとしたら・・どこかの役所が横槍入れてきたそうだ。  なんでも・・"投下して、救援物資が破損したら苦情が来てかえって問題になる" とか、 "自衛隊が固定物を投下することを許可する法律がない・・住民が爆弾と間違えて苦情がきたら困る"  ってのもある。  水は落としてくれ! って言ってるくせに・・ 物資は落とすなって言うんだから・・ハナシにならないよ・・」

  こうした非常事態の時でさえ・・
  官僚のお役所仕事は・・
  国民の生活と安全を脅かします。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上 引用  終  ***

 
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東北関東大地震に負けないで・・・!

2011年03月17日 | 日記

 被害を全然受けて無い私も疲れました。
今日は、考える力がだいぶ衰えています。

被災地の皆様、もう少しがんばってください。
自衛隊の皆様、消防の皆様、警察の皆様、命を顧みず頑張っておられます。
その働きには頭が下がります。 仕事上だけでは割り切れない、誠が感じられます。
あなた方の働き如何によっては、東日本の行く末が左右されることになるのでしょう。
責任がどこと云うことは、この災害に収束の目途が立ってからのことで、
現在は、とにかく蓄積された放射能発生ダストとプルトニウムの広域飛散防止
が最大の目的で、其の為に原子炉のメルトダウンを防ぐことです。

時間が許す人は、政府の発表する『安全』と云う言葉を真に受けないで、自分の
知識でその数値を反芻して確認するくらいの用心深さが必要ではないでしょうか。
自分たちが選んだ政府が信用できない、こんなことは『カン政権』だけではありません。
継続してきた自民党にその病巣がガン細胞のごとく育てられて来たのでしょう。


この災害を契機に、本当に信頼できる人間関係、民主主義という新たな姿の構築に
役立てることが出来れば、やはり日本は『ジャパンアズ No.1』或いは『日本精神アズ 
No.1』と言うことになり、ジャパニーズスタンダードがグローバルスタンダードに
近づくということでは無いでしょうか・・・ 。
『ネバーギブアップ』とりあえず、この言葉を目の前にぶら下げていかなくては・・・

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東京にセシウム、ヨウ素、…飛散

2011年03月16日 | 日記

 日々、福島原発の悪化の状況が報道されている。
ついに、東京や神奈川でも、セシウム、ヨウ素等の核反応生成物飛散が確認された。

明らかに、東京電力、原子力保安院が爆発事象とか煙のようなものと言って、言葉を濁して責任も濁そうと思っているうちに、引き下がる後が亡くなったという感じだ。
現在の、彼らの言葉よりも起こっていることの事故は、まだまだレベルの高い危険な事故なのだが、彼らは未だに第一義には自分達の身を守ることが最優先としている。 彼らは言葉で正当性を主張し、言い訳をしているが神が彼らを許さない。 言い訳はやめたほうがいさぎ良い。

大将なら、現場の士気を高める意味でも,状況把握でも、現場に近い方が良いことは言うまでも無い。 被災者と救助する現場で命をかけて、働く無辜の人々の顔がダブル・・・ 。


  *** 以下引用  下記ブログより  ***
   http://desktop2ch.net/wildplus/1300201955/

 政府は、原子力安全・保安院の職員らを福島第1原発からおよそ5キロのところにある「オフサイトセンター」で待機させていましたが、15日午前、第1原発からおよそ50キロ離れた郡山市まで退避させました。

これは北澤防衛大臣が明らかにしたもので、政府は、第1原発周辺での作業にあたるため現地からおよそ5キロの「オフサイトセンター」に原子力安全・保安院の職員と自衛隊員らを待機させていましたが、当面、作業の実施が難しい状況となりました。

このため、第1原発から20キロ以内の住民に対し、避難するよう指示を出している中、保安院の職員らの安全にも配慮し、退避させたものです。

  *** 以上引用  終   ***



  *** 以下引用  Sankei.jp 3/15付 ***

 厚生労働省は15日、東日本大震災での福島第1原発事故で応急対策にあたる作業員に関し、放射線の被曝(ひばく)線量限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げる規則の特例を定めたと発表した。
経済産業省などの要請に基づくもので、250ミリシーベルトへの引き上げは初めて。 これにより1回あたり15分程度だった作業時間が30分程度に増えるという。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 風の吹き様で、放射性飛散物は100Kmは一っ飛び、レントゲンなどのX線と、放射線を出す飛散物はまた違った危険性があるのを、マスコミはごっちゃにして分かりにくく報道してる・・・?
子供がかわいいと思ったら、100Kmは離れたほうが・・・ .







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放射線量の単位

2011年03月15日 | 日記

 
  *** Asahi.com 3/15付  要約  ***

・ 福島原発 3/15 9:00 正門付近   1万1930マイクロシーベルト
・  ”    ”        3号機         400ミリシーベルト
・  ”    ”        4号機         100ミリシーベルト
・ 一年間に受ける自然の放射線量       1万1000マイクロシーベル
・ 新宿区内 3/15午前10時台最大値   0.809マイクロシーベルト
                         (通常の21倍)
   
  *** 以上 Asahi.com より *** 




  *** 以下引用  原発緊急情報(2) ***
     http://takedanet.com/

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・放射線・・・・

原子力発電所から漏れている放射性は協会でだいたい1ミリシーベルトから0.1ミリぐらいとされています。

放射線としてはわずかな量なので、このくらいの変化が生じても別段、問題はありません。 記者会見では変化が問題になっていますが、それは放射線と健康の関係を知らないからです。


人間が放射線によって障害を受ける最低の放射線は200ミリシーベルト付近ですから。 現在の200倍ぐらいに相当しますので、人間に直接的に影響が及ぶということはありません。


さらに放射線で死ぬということを考えますと、1シーベルトぐらいですから、その点ではまだ1000倍程度の余裕があります。 ちなみに、4シーベルトぐらいになると半分ぐらいの人が放射線で死にます。


現在の状態では、原子力発電所の横に1時間ぐらいいても大丈夫でしょう。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでも心配な人は福島の原子力発電所付近の風向きをに注目すべきです。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***





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福島原発のメルトダウンの可能性は…

2011年03月14日 | 日記

 ネットで情報を収集している方々は、NHK、保安院、東電が正直に持っている情報を、全て出していると思っても居ないし、安全だとも思っていない。


 チェルノブイリが爆発したときには、日本にも其の放射能が降り注いだとのことは、ネットのどこにでも書いてある。
放射能の安全性などというのは、何年も経ってから出てくる場合もあるので、何ミリシーベルトが安全などとは、誰も言えることではない。
もしそんな事を言う学者が居たら、それは権力者側の太鼓持ち以外の何者でもない。
雨や雪が降ったなら、100Km以内の人はそのものを体に触れさせない方が良いのは言うまでもない。


 在日フランス大使館員は、万が一の事を考慮し関東を離れるよう勧告した。
 ***  以下引用 Jiji.com 3/14付より ***

  【パリ時事】在日フランス大使館(東京)は13日、東日本大震災を受け、東京とその周辺に住むフランス人に「特別な事情がなければ、数日間は関東地方を離れた方が良いと思われる」と勧告した。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 また、とりわけ被災した原発の近くに住むフランス人に対し、日本の地元当局の指示に従うように呼び掛けるとともに、「換気扇を切って家から出ないように」「どうしても外出しなければならない場合はマスクを着用するように」などと勧告している。(2011/03/13-22:39)

  ***  以上引用  終  ***


 余り、パニックを起こすような事は言いたくないが、当該原発の100Km以内に住んであられる方で、時間的、金銭的に余裕のある方はやはり一時的に離れた方がよかろうと言う事は素人の私でもそう思う。

 根本的なことは、政権権力者たちが、世襲に占められ、既得権益層ががっちりとその利益を確保している事で、貧困層には全く信用されてない事が根本に有る。
いわゆる『世襲のオエライさん』 は、すでに関東地方を離れているのでは無いのか・・・。
「ア~ダコ~ダ」言ってる太鼓持ちは、現場を知らないのではないかとさえ思えてくる。

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地震の後の・・・

2011年03月13日 | 日記
 人間の体には、左右対称の機能が付されている場合が多い。

                  北帰行の前に
 

右手と左手が有り、脳と心臓は別にして、足も右と左がある。
このたび起きた災害を見れば、其れがいかにも合理的なように見える。
太平洋側で罹災された方が、東京、大阪方面に向かう場合、山形県に向かう以外方法が無いというのが、今日の状態であった。
新幹線も飛行機も、道路さえも太平洋側で確保するのが困難な状態との報道。 

 私の住む地方は、山形県内陸部。 仙台から入るには、国道48号線が一つのルートである。 私は、ヨドバシカメラ他仙台に行く場合、大抵ここを通る。
山形側は、高規格道路でだいぶ通りやすいように改良されているが、仙台側はその優先順位が低いのであろう、比較すればカーブ、坂、道路幅とも改良が進んでおらず、こんな事態の時はさぞ大渋滞であろうと予想される。 せめて、3車線あれば緊急自動車が通りやすいのかとも思う・・・ 。

それと山形空港も、せめて2500Mの滑走路があれば、仙台空港の代わりにはなるのだろうか。  
そんなことは言わず現在はもてるインフラを有効に、合理的に使うことが喫緊の課題である。
私に出来ることはは、不必要な外出は控えることくらいか・・・ 。


 悲しみに鞭打つようで、こんなことも書きたく無いのだが・・・
関東大地震の後、デマと暴動、流言飛語が飛び交い秩序が乱れたことは、この地震でも常に頭の片隅に入れておかなければいけないのではないだろうか。


 ボランティアに紛れて入り込む、根無し草のような『恥』と『徳』を持ち合わせていない人(主に外国人?)に、犯罪を助長させるような、あるいは犯罪を誘引させるような動きをしないよう、田舎の人達には注意を喚起したい。

 まず、形がある家には『カギ』 をかけ、 女性子供の夜の一人歩きは、ぜひとも避けてもらいたいものである。
金融万能主義、新自由主義といわれるアメリカや中国、韓国のお金の魔力に取り付かれている人たちは、一部には旅の恥は掻き捨てという輩はいるという事を、心の片隅に行動してもらいたい気がする。
もちろん、それは杞憂であることが一番望ましいのではあるが・・・ 。

 

 今日の、Asahi.com に下記の記事が紹介されていた。
始めは、ニューヨークタイムス、後ろは 中国メディア関係という事です。
再び、東北地方(日本)が二本の足でしっかり大地に立ち、一日も早い復興が出来る事を期待、応援するつもりです。

  ***  以下引用 Asahi.com 3/13付より ***
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
  「日本語には英語にはないガマンという言葉がある」。 そう指摘したのは阪神大震災を取材したことがあるNYTの元東京支局長のニコラス・クリストフ記者だ。 「日本の立ち直る力と忍耐力は立派で勇気のあるもので、来る日でも見ることができるだろう」とブログで書いた。  
  ・・・・・・・・・・・・・・・・


  ・・・・・・・・・・・・・・・・
 東日本大震災について、中国メディアが「日本の民衆の『落ち着き』が強い印象を与えている」(第一財経日報)「日本人はなぜこんなに冷静なのか」(新京報)といった記事を相次いで報じている。 2008年の四川大地震では一部で混乱も伝えられており、市民も驚きをもって報道に注目しているようだ。

 国際情報紙の環球時報は12日、「日本人の冷静さが世界に感慨を与えている」。 普段は日本に厳しい論調の多い同紙だが、「(東京では)数百人が広場に避難したが、男性は女性を助け、ゴミ一つ落ちていなかった」と紹介した。
 中国中央テレビは被災地に中国語の案内があることを指摘。アナウンサーは「外国人にも配慮をする日本に、とても感動します」と語った。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上  引用 終  ***


  或る意味、半分は激励と社交辞令、半分は実感という所でしょうか・・・ 。
                                                                      
  
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山形県内陸部より、地震その後2

2011年03月12日 | 日記
 
 ここ内陸部では、昨日の午後3時前から停電が始まり、やっと3月12日(土)午後7時頃に通常通り電気が来るようになった。

            今日は晴天、停電の中太陽に感謝 !


 県内の地震による被害は、納屋や倉庫の損壊あるいは所によって店舗など数えられるほどの損害で済んだのは何よりであるが、隣県である宮城や福島県の被害には目と耳を覆いたくなるほどの、大きいものとなった。
人という種が、地球上で思い上がり過ぎていると言うことへの、神による警鐘と言えない事もない。
再び言う事になるが、我々地球上の動物は、地球という薄皮の上で他の生物と共に生きる、単なるアリンコやダニと何等変わりが無いという事を、あらたに思い起こすべきであろう。


 『弱り目に祟り目』というか、地震が減衰する方向に向かったと思ったら、新たに原子力発電所のメルトダウンの問題が出て来た。
発表が遅れに遅れ、訳もわからないような望洋とした内容の放射線測定値も明らかにしない、まるで責任を逃れる為の記者会見のような発表であった。
枝野官房長、原子力保安員、NHKの3者で、後々言葉尻を取られないように、シッカリ打ち合わせの上結局何も具体的な事を国民に伝えることなく、避難範囲を2Kmから3Km、そしてその後10Kmから20Kmへと拡大させていった。

 最初の原発報道からしても何か怪しさが漂っていた。 炉心を冷やす冷却水が減り続けた時点で、炉心が溶融することが充分予想されたことであろう。
冷却水がどうして水位が下がっていったのかという核心を報道しないで、単に水を足すだけでそのトラブルを抑えられるかのような報道をしておきながら、午後にはその水位の下がり方がまだ続いていることを、まだ原因を報道しないでいた。

 情報が少ない、正確に把握していないとかの逃げの発言だけで、一号炉から『煙の様なものが上がり爆発の様なものが有った』 との、NHKニュース。
政府、保安院、NHKの3社で報道の姿勢を相談したのであろう。
じわじわと、国民に危険性を押し付けてくるその姿勢は、最後には『どうしようもなかった』 と合理的に逃げる為の、方策であったのだろう。


 他にどう言う報道の仕方があったのか、私が言及しなくてもいずれ、誰かが指摘してくれるだろう。
ただ、私が言いたいことは真摯に国民の安全の事を考えるより、自分達の立場を守る事を優先しているように思えてならない。

 一つ、ここに一号炉の爆発の瞬間を、ユーチューブから拾って掲示したい。
何処から、どう見ても、煙の様なもの、爆発のようなもの、で報道してよいはずはない。
誰がどう見ても、これは『爆発』 そのものである。
  
  *** ユーチューブ URL は下記  ***
   http://www.youtube.com/watch?v=-KhQ9U5bpUM

  もしかしたら、或る都合で削除されるかも・・・・?


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地震の後・山形県内陸部より

2011年03月11日 | 日記

 午後 9:00時になって、ようやくネットがつながった。

 山形県内、40万戸というから殆どだろう、停電状態。 どの家でも茶の間に薄暗い明かりが感ぜられるだけである。 燃料は、当地方ではLPガスが多いので、影響は少ないのではないかと思う。
今は、殆ど電子ガスメータが採用されていますので、強い地震の場合自動で止まるはずです。
暖房は、今のところ灯油の反射式ストーブを、足元に置いています。

 加温ハウスでサクランボを栽培している人から、相談を受けるが打つ手無しと返答。
これで、電気(動力用)が送電されたら、夜中でも起こされそう。
花が咲いているサクランボの木が一番影響を受けそうです。


 民放は時折、気象庁の発表を織り交ぜているが、NHKはなぜか少ない。
民放の気象庁情報に拠れば、震源地は大きく太平洋プレートの岩手から茨城県にかけての3箇所らしい。
一瞬、地震兵器の言葉が頭をよぎるが・・・  まさか・・・ 。


 30分ごとに一回くらいづつ、震度4程度の余震が続いている。
太平洋側で、罹災された方々にお見舞いを申し上げます。
今晩は、不安と、恐怖の中で過ごさねばならなくなると思いますが、安全を第一と考え行動を取られることを期待いたします。
自然災害の前には、人間なんてアリンコと何ら変りが無いことを思い知らされる。
どうか、一人でも被害が少なくて済みますように・・・(祈り)


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石原慎太郎って・・・

2011年03月11日 | 日記

 多選と老害を批判していたと思うのですが・・・

世襲批判をものともせず、今度は自分で矛盾の中へ・・・

人間の本質を、見るようでそれはカダフィ大佐と大して変わりが無いということ・・・


  ***  以下引用  Yahooニュース3/11付より ***

 今期限りで退任の意向を固めていた石原慎太郎東京都知事(78)は10日、4月10日投開票の都知事選に無所属で4選出馬する意向に転じた。 11日の都議会本会議で正式表明する。 既に出馬表明した外食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹前会長(51)や出馬意向を固めた東国原英夫前宮崎県知事(53)らについて政策面などから分析した結果、場合によっては石原都政の継承が困難になるとの懸念を強めたとみられる。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用  終  ***


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寄り道ブログが2箇所見れなく…

2011年03月10日 | 日記

 ネットに関する規制法が作られるのか作られないのか、もし、それが出来るとしたら既得権益層の思惑だけでなく、広く国民に意見を問わなければ正に無法の非難中傷合戦の世界になるのだろう。
嘘の中に、真実は沈殿してしまい人間不信が益々嵩じるようになり、情緒不安定の人間が増え、今よりもっと荒れる世となるのだろうか。

 巡回するブログの2つが、最近見られなくなった。 更新停止なら見えるはずだが何らかの事情から、削除されたような感じである。
エジプトやリビアを見るまでも無く、そこにも大きな陰謀が入り込む余地がある。 また、権力者側にしてもやりようによっては、個人の思想信条を窺い知る事が出来る。 『諸刃の剣』そのものである。

 権力者側寄りの規制が始まる前に、やはり個人個人でバランスの取れた知識を蓄え、公平に物事を見る目を養っておく必要があるのだろう。
話はガラッと変わって、世界の人類の中でも白人の根本思想は、選民思想や白人優越主義が彼らの『DNA』 の中に仕込まれているのではないかと思われることが多々ある。 
白人は人間か?と云う論文があった。 言いえて妙と言いたいところだが・・・ 。 

 
  *** 以下抜粋  下記URLより ***
   http://takedanet.com/2011/03/post_473b-1.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 また70年前に起こった日本とアメリカ・ヨーロッパ列強との戦争でも、白人は日本人をはっきりと「黄色いサル」と呼んでいました。
このようにアジア・アフリカの人を人間と思わず、また日本人をサルと呼ぶ人たちの心境はどういうものなのでしょうか?

  ・・・・・・・・・事実1・・・・・・・・・

 2010年12月17日、イギリスBBCは広島、長崎で二重被爆した日本人男性を笑いものにしました 。

 この話のもとになっているのは、言うまでもなく今から65年前に広島と長崎に落とされた原子爆弾です。 原子爆弾は史上最悪の野蛮な兵器ですが、アメリカが最初にネバダ砂漠で実験したときに、そのあまりの爆発力に科学者も軍人もびっくりしています。

 だから、この爆弾を都市に投下すれば、少なくとも数万人、多ければ数十万人の人が一瞬にして全身にやけどを負い、死亡してしまうことは分かっていました。

 それに、もともと軍隊が「軍服を着る」というのは、戦争は軍人だけで行うものであり普通の人(非戦闘員)に攻撃をしてはいけないということを意味していました。 まして、子供や女性のに向かっての攻撃は絶対に許されないことでした。
原子爆弾そのものが野蛮な兵器でありますが、それに加えて、広島、長崎には当時若干の軍人や軍隊に関係する工場がありましたが、都市部には多くの女性や子供が住んでいました。

 その上空に原子爆弾を落とせば非戦闘員の日本人を虐殺するすることはわかっていたのです。
でも、「日本人はサルだ、人間では無い」と思っているアメリカは現実に原爆を投下しました。 そればかりではなく、原爆を落とした飛行機(エノラゲイ)をスミソニアン博物館に陳列するということまでやっています。
スミソニアン博物館というのは、アメリカ人が「人類の叡智の作品」と考えているものを展示するところです。

 わたくしも2度ほど行ったことがありますが、ライト兄弟の飛行機や宇宙船が陳列されています。
そこに広島に原爆を落とした爆撃機を陳列するということは、アメリカ人は、日本人の子供や女性を原子爆弾で殺戮したのは「科学技術の成果、人類の叡智」であるということを公に言いたいからです。

それがアメリカ人の心なのです.彼らは人間でしょうか?


  ・・・・・・・・事実2・・・・・・・

 原子爆弾が投下される数ヶ月前アメリカは東京に対して大空襲を行いました。
戦争中ですから相手国の軍事施設を破壊するのは仕方がないことですが、この時の東京爆撃はそういう趣旨ではなかったのです。
すでに東京には軍事工場はほとんどありませんでしたし、男は兵隊にでていたので、女性や子供が多かったのです。

 そこで、アメリカの戦略爆撃隊は、防衛の日本軍や工場の破壊ではなく、東京に住んでいる女子供を1人でも多く殺す作戦を考えました。
当時の第7戦略爆撃隊の司令はメイという将軍でしたが、サイパン島から 出撃するB29の第1波に「通常爆弾」を搭載させました。

 通常爆弾というのは爆弾の中の火薬が爆発し、表面の鉄板が粉々に砕けて建物や人を破壊するというタイプのものです。大きな音がでて弾が炸裂ますから遠くにいても恐怖感を感じます。
サイパンからの第1波は東京の上空に達し、郊外に爆弾を落とします。郊外にはあまり人がいませんが集中的に郊外に爆弾が落とされたので、女性や子供は爆弾の音に驚いて山手線の中の方に避難しました。

 つまり、空襲は郊外の軍事工場に対して行われていると思い、東京の中心部に逃げたのです.ところがそれこそがアメリカ軍の作戦だったのです.

 サイパン島を飛び立った第2派のB29は焼夷弾を積んでいました。焼夷弾というのは通常爆弾と違って薄い鉄の容器にガソリンが入っています。だから破壊力はありませんが火災を起こすことができます。
山手線の内側に逃げていた女・子供は上空から降ってくる焼夷弾に焼かれ、この日1日だけで10万人が焼死したのです。アメリカ軍の目的は「日本人の女子供を焼き殺す・・・どうせヒトではないから」ということだったのです.

 焼夷弾の下で焼かれた人たち・・・無念だったでしょう.


  ・・・・・・・・・事実3・・・・・・
 
 このような白人による残虐行為は、今に始まっところではありません。約200年前にはアメリカはアフリカから多くの奴隷を連れてきました。

 もちろん奴隷というのですから「人」とは考えていなかったのですが、アフリカから多くの奴隷を船に載せて航行中に海が荒れて船が転覆する危険にさらされると、アメリカ人は鎖をつないだアフリカの奴隷をそのままを海に捨てて皆殺しをしたことが知られています。

 イギリスのインド統治では、インドの技術を進歩させないためにインド人技術者の手首を切り落としました。 また「あの山が白く見えるのはイギリス人に殺されたインド人の白骨だ」と言われるほどの虐殺をしました。

 そのほかにも、スペインがマヤ文明を襲った時には文明を根こそぎにするぐらいの虐殺を行ったのです。アメリカ大陸に上陸したイギリス人は600万人と言われたインディアンを虐殺したのです。

    彼らは人間でしょうか? 人とはなんでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・

   ***  以上引用   終   ***


 学究をメシの種にしている人は、纏め方も表現方法も素人離れしていて、その文章はなかなか真似することが出来ません。
本来は、自分の言葉で表現したほうが満足感が達成されるのは言うまでもないが、比べれば一目瞭然で、とても自分の文章にする気持ちが萎えてしまう。 しかし、自分もいつかは、このように人を納得させられる文を書きたいものと思う。

それにしても『人生は、短すぎる』、思うことを現わせるまでにはあと50年位は必用な感じ・・・ 。
若い人は、思ったら幾人かの師と仰ぐ人に相談するのはやぶさかではないが 、すぐやって見るのが『ベスト』、完成を待って行動を起こしては遅すぎるのではないか、 走りながら考えるのが一番。 これは何処の国民性だっけ・・・ ?


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御人好しの日本人

2011年03月10日 | 日記
 どうしてこうなるのか、よく分からないところがあるが、又、韓国寄りの立場をとる人が明らかになった。

 民主党の土肥隆一衆院議員が、竹島を放棄する韓国の集会に賛意を示したのだろう、参加していることが明らかになった。
民主党には、まるっきり韓国を向いて政治をしている『ハクセンキン』と云う、訳の分からない国会議員もいることは、大抵の国民なら知っているだろう。

 『民団』と云う組織だ、手弁当で国政選挙を応援しているのもよく分かるし、前原氏が献金を偽装したのもよく分かる。
それだけ、深く深刻に日本の国政を動かしている、所謂外国勢力が多いということだろう。
中国がこの手法を、見逃すはずはないし、ロシアだって同様の手法をとってくるだろう。

『外国人参政権』が、国会に上程される前でもこのような状態である。
場合によっては、国籍変更の条項さえも再検討を迫られることになるのではないか。
ユダヤ人は、かつて有色人種であったと誰かのブログに書かれていたと思うが、今や其の実態は白人だけがユダヤ人の先頭として捉えられている。 未だ、有色人のユダヤ人も居るのだろうが・・。

 500年後の日本人は、その実態を『DNAレベル』 で分類すれば、現在の日本人とは全然違うものとなり、ものの考え方も、行動の処し方も、現代の韓国そっくりになるのではないか・・・ 。


  ***  以下引用  YAHOOニュース 3/9付より ***

 民主党の土肥隆一衆院議員が先月27日に「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として訪韓し、日本政府は竹島(韓国名・独島)領有権の主張をやめるべきだとする同連盟の共同宣言を発表した記者会見に出席していたことが9日、明らかになった。 土肥氏は取材に対し、事実関係を認めた上で「発表の場にいたことはうかつだった。 共同宣言の内容をよくチェックすべきだった」と述べた。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***

 彼のことをネットで調べれば、どちらかといえば確信犯に近いようである。
どうしてこのようになるのか、 国政選挙でどうしてカレらが当選できるのか、よく考えるべき事柄ではないだろうか・・・ 。
世界で、最も好まれない(マナーの悪い)旅行者は韓国人で、彼等は評判の良い日本人の『フリ』 をするというブログも何処かにあったと思う。 日本人の古き良き『日本人らしさ』は、失わせるべきではない良質な伝統と思うのだが・・・ 。

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前阿久根市長擁護論の拡散

2011年03月09日 | 日記
 
 阿久根市は、日本の縮図であった。

  *** 以下引用  下記URL より  ***
   http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/189456285.html

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 竹原氏は記者クラブ、議会、市職労と激しく対立したことで全国的に知られる人物だ。 3組織とも地方都市の特権階級である。 敵に回せば大苦戦を強いられることは、元長野県知事の田中康夫氏の例を見れば明らかだ。

 阿久根市の財政を知って絶句した。 税収18~20億円に対して市職員の人件費が22~23億円というのである。 市民の平均年収は200万円に届かないが、市職員の平均年収は700万円。

 「税金を払っている方が貧しい生活を強いられて、税金で食わしてもらっている市役所の職員が豊かな生活をしている」(竹原前市長)。


 人口(23,679人)に対して議員定数(16人)も多過ぎる。 建設会社を経営していた竹原氏から見れば、阿久根市政は明らかに経営感覚を欠いていた。 異常な事態を改善すべく竹原市長(当時)は、議員定数の削減と公務員給与の減額を議会に諮ったが、相手にしてもらえなかった。 世の批判を浴びることになった専決処分の背景である。

 高すぎる市職員の給与を自らのブログで公開したことから、市職労との対立は決定的なものとなった。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 身の回りの、地方行政体の職員給与ははどうでしょうか・・・ 。

阿久根と似たような規模の、尾花沢市と大石田の議員の給与はその地域の住民がいくらなのか知っているのでしょうか・・ 。  諸手当ての額やその項目は・・ ?
  
前の山形の『斉藤弘知事』 も行政経費の削減(たかだか5%程度)を実行して、潰されたのではないのですか・・?
公務員組合は、既得権益団体としては、コネで入った馬鹿な人を除いて、概ね陰険に頭の回りが良い人が多いのでしょう。 その組織に不利益を与える首長を潰すのは、よく心得ているようです。
また、自分達の利益を助長してくれる人の応援も・・・ 。

 まさに、国の政治に於ける権力の陰の力というべき『官僚達』と地方に於ける公務員とは同じような図式なのです。  政治家主導というのは、暴力革命以外行なえないような気がしてしまいます。



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