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前阿久根市長擁護論の拡散

2011年03月09日 | 日記
 
 阿久根市は、日本の縮図であった。

  *** 以下引用  下記URL より  ***
   http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/189456285.html

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 竹原氏は記者クラブ、議会、市職労と激しく対立したことで全国的に知られる人物だ。 3組織とも地方都市の特権階級である。 敵に回せば大苦戦を強いられることは、元長野県知事の田中康夫氏の例を見れば明らかだ。

 阿久根市の財政を知って絶句した。 税収18~20億円に対して市職員の人件費が22~23億円というのである。 市民の平均年収は200万円に届かないが、市職員の平均年収は700万円。

 「税金を払っている方が貧しい生活を強いられて、税金で食わしてもらっている市役所の職員が豊かな生活をしている」(竹原前市長)。


 人口(23,679人)に対して議員定数(16人)も多過ぎる。 建設会社を経営していた竹原氏から見れば、阿久根市政は明らかに経営感覚を欠いていた。 異常な事態を改善すべく竹原市長(当時)は、議員定数の削減と公務員給与の減額を議会に諮ったが、相手にしてもらえなかった。 世の批判を浴びることになった専決処分の背景である。

 高すぎる市職員の給与を自らのブログで公開したことから、市職労との対立は決定的なものとなった。

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  ***  以上引用  終  ***


 身の回りの、地方行政体の職員給与ははどうでしょうか・・・ 。

阿久根と似たような規模の、尾花沢市と大石田の議員の給与はその地域の住民がいくらなのか知っているのでしょうか・・ 。  諸手当ての額やその項目は・・ ?
  
前の山形の『斉藤弘知事』 も行政経費の削減(たかだか5%程度)を実行して、潰されたのではないのですか・・?
公務員組合は、既得権益団体としては、コネで入った馬鹿な人を除いて、概ね陰険に頭の回りが良い人が多いのでしょう。 その組織に不利益を与える首長を潰すのは、よく心得ているようです。
また、自分達の利益を助長してくれる人の応援も・・・ 。

 まさに、国の政治に於ける権力の陰の力というべき『官僚達』と地方に於ける公務員とは同じような図式なのです。  政治家主導というのは、暴力革命以外行なえないような気がしてしまいます。




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