住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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情報の糞詰まり

2011年03月20日 | 日記

 恐らく、日本の国の(政権の)自律神経が働かない状態が続いているのだろう。
主な原因は、脳梗塞、血液が脳の隅々まで酸素を運んでいないのだろう。
脳細胞が有機的働きを自ら放棄しているのだろう。 このような災害の時は、当面の危機に対応するのは国民が条件反射的に動く以外、自己の安全を守ることは出来ない。

2号炉の、蒸気のようなものが出て、爆発事象のようなことが起きて、と言ったエダノ氏。 其の実際の情報(動画)は、日本国民は『BBC』の放送により、爆発だとはっきり知ることとなった。
放射線被爆量も、レントゲンの瞬間被爆量や、CTによる瞬間放射線量と比較して『安全安全』マスコミがらみで、叫んでいる。 言われる通り今日、明日は安全かも知らん。 放射線による健康被害は長年にわたる免疫系や遺伝子系の異常ということを、故意に言わない・・・。

正確な放射線被爆蓄積値、とか体内被曝をもたらす、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、…などの情報は、全然国民に公開されているとは思われない。 どの程度の測定値を国が把握しているのか知らないが、正確な情報を出して欲しいと思う。 
出し方を考えるのは責任有る者として考えなければいけないのは当然であるが、少なくても国会議員(たとえ野党でも)、その道の研究者、県あるいは地方自治体そこまでは、正確な情報を一刻も早く出す必要があったのだろう。


米軍の無人探査機(グロ-バルホーク)の飛ぶ姿の映像が出てきている。 これも日本政府の要望らしいが、其の撮影したもので正確にそれと分かるものは公開されていない。
尖閣諸島の、中国漁船の映像でもそうであるが、何処で脳梗塞が起きているのかと言えば、カン総理の所で情報が、動かなくなっているのではないか。 なにか、都合の悪いことでもあるのかしら・・ 。
NHKニュースで、事実の報道より解説のほうが長かったりするように、政府は其の情報をいかに自分に有利に、何処を報道するか何処をカットするか思索に耽っているのではないか。
まったく、アホみたいな話である。  頭の周りが悪ければ自然災害は、人災となって何倍にも増幅されると言うことの見本みたいだ。
現内閣は、彼らなりに一生懸命やっているということを、否定するつもりは無いが・・・ 。


  ***  以下引用 Tbs.news.co.jp 3/19 付より ***
 
 菅総理は、アメリカのルース駐日大使と会談し、福島第一原発の事故について、「国際社会に対して、引き続き情報を隠すことなく共有したい」と表明しました。

 会談で菅総理は、原発事故のこれまでの経緯や日本政府の対応を説明したうえで、「国際社会に対して、引き続き情報を隠すことなく共有したい」と述べました。 また、「日米双方が緊張感を共有し、全力で対処していきたい」と強調しました。これに対し、ルース大使は「アメリカは同盟国としての日本を本当に心配をしている。
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  ***  以上引用  終  ***


 筆者は、アメリカ軍も、IAEAも日本政府が正確な情報をすべて報告してないとの判断で、自らが情報収集に乗り出したと見ています。 機材や、人材が有ったらだれでもその様にしたいと思われるほど、政府(東電、保安院)の発表する事柄は信用されていないのではないか。


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