住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

松井秀喜氏に送る言葉

2011年03月09日 | 日記

 私は、真摯な姿でスポーツに向き合う彼の姿が好きである。
イチローに対して応援する気持ちより、それは強くある。
何故かと言われても、困るのだが言えば前世の因縁としか言いようが無い。
 
 本人が一番分かっていそうなのであるが、ここは年長者であることをもって
一言、先輩より受け継いできた言葉をあなたに送りたい。


 『 本番は練習のごとく… 練習は本番のごとく… 』

怪我をしないように、一日一日過ごしてもらいたいものである。


『日米経済調和対話』について

2011年03月08日 | 日記

 アメリカの『ドル紙幣』 印刷の統制が取れないことで、その母体で有る米国が歴史的な使命を終える時期が早まっているような気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

FRBの立場は、日本では未だもって政府の機関だと思っている人が多いのではないでしょうか。 その役割に於ける立場は『日銀』とは明らかに立つ位置が違うのである。 FRB(連邦準備制度)とかその理事会とか、連邦準備銀行だとか素人が見れば非常にわかりにくい組織の様相であるが・・・ 。

現実に、米国の政府はその準備銀行の株式は持っておらず、全てが出資者である米国の私企業12銀行が保有している。  ドル紙幣発行を政府の管理下に置こうとした幾人かの大統領は不慮の死を遂げたことが、その権力の大きさを示しているのではないだろうか。


 リーマンショック以降アメリカ経済の衰退あるいは崩壊は時間の問題と成り、軍事的にアメリカに負んぶに抱っこの我が国は、対応を間違えれば我々の将来も無い。

或る意味、前に出された年次改革要望書を粗末にも出来ず、軍事的にもアメリカの庇護から抜け出すことが出来ず、政治家はぬるま湯から出られない状態となってきた。 たまたま出た強いリーダーシップを持った指導者コイヅミ師などは、日本をもアメリカの抱き付き心中の方向に、引っ張っていった。 それが、『彼・だ・け・の利』にかなっているということが、国民から見れば許せない所である。




 今新たに、米国より表題の問題が提案されている。 まだ私も眼を通していないが、時間の許す人はシッカリ検証して欲しい気がする・・・ 。
私的には、現在持っているアメリカの債券 、資産などは早く現金化するか、米国の中古潜水艦あるいは中古航空母艦と交換し、日本に降ってくる『ゴミ』を、除去するくらいの自衛力に換えておいたほうがいいと思うのだが・・・ 。 いずれ、遅かれ早かれ日本も、自分を守る『ピストル』は待たなければいけないのだろうが、持つなら早い方が良い。 アメリカがヨレヨレになる前に・・・ 。


   『日米経済調和対話』
  2011年2月 アメリカ大使館公式サイト

 ***  http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html  ***


クアハウス碁点温泉とカラオケ

2011年03月07日 | 日記
 私の個人的趣味で申し訳ないが、天然温泉を開放している所謂『銭湯』は、山形の文化として長く続いて欲しいものの一つである。


 余りテレビに囚われることはないのだが、月曜日の『家族に乾杯』ツルベーの人柄によるものかも知らんが、たびたび目を惹かれる場面がある。
人と人の触れ合い、ほんのりと温かいものを感じさせてくれる。

人と人の関係を数値化して、金銭に置き換えることの得意な、ユダヤ人あるいはアメリカのウォール街の住民達。  その数値化というのは、或る意味人間関係を契約で制御する方法で、その内実は信頼とか尊敬とかのファジーな部分を入り込ませない部分があり、極めて遊牧民的である。
土着民同士としては、やはりファジーで抽象的な人間関係も無くしたくないものの一つである。

 ツルベーの番組も、碁点のカリスマ経営者は見る暇もないのであろう。 彼が村山の『みちのえき』とともに第三セクターの経営を任せられてから、営業成績は大きく伸びたと聞いたことがある。
このたび、経営をどなたかにバトンタッチすると聞いているが、尚新しい経営感覚で売り上げを伸ばして欲しいものである。

 夕方の7時頃碁点温泉に行くと、皆さんご飯時か7時のニュースをご覧なのか、お客様は比較的少なく、私のようなシャイな人種にとっては、答えられない居心地の良さを感ぜざるを得ない。
しかし、その様な状態が四六時中では、早々に第三セクターと言えども潰れてしまう怖さがある。
なので、素人ながら心配するわけである。


 前川清『家族に乾杯』の取材中、上記のような公衆浴場の湯舟に入っていた。
その、浴場の広場(ホール)ではおりしも、カラオケ大会の真っ最中であった。
ここで、前川清が感謝の気持ちを込めて一曲歌っていた。 客席の目が輝いていた。
こんなことが日常にあれば、所謂『ボケ』る事を防げるのではないか。
そのカラオケ大会は、何処の主催とか、賞品は何とかの詳細はテレビでは、窺い知ることができなかった。
しかし、ここに地域に生きる公共の場としての『ヒント』 があるのではないかと思った。
                  
                 お肌スベスベ『湯舟沢温泉』の浴室



 要するに、地域文化の扇のカナメ、情報の発信源としての役割を果たすことが出来れば、其処に地域の人々が抵抗無く集まることが出来るのではないかという感じがするのだが・・・ 。

 碁点温泉のスタッフが、老人文化(と言えば抵抗があるかもしれないが)のサークルを引導して行けないものだろうか。
  例えば、  カラオケ大会
  例えば   太極拳大会
  例えば   写真発表会
  例えば   歴史を探る会   等々・・・
カリスマ経営者でも、他人から出されたアイデアでは、面白くないだろうが山形県のように、天然温泉の過当競争では、値段が12回の回数券が 2500円だけではどん詰まりになりそう・・・ 。



菅総理の発言・昼

2011年03月07日 | 日記
 昼のニュースのを見た。
法的に何等、問題が無いと発言していた。
外国人だと認識していなかったから、・・・ 。

法に対する『善悪』 の判断基準が、一般人から遥かにかけ離れ、いつしか自民党の政治屋的な判断そして発言と同じになってしまった。
だれでも外国人献金がばれたら、そういう認識は無かったと言えばそれは無罪なのか・・・ 。 


 前原氏に限っていえば、このブログでも取り上げたが本筋の虚偽献金疑惑は、違う所にあるのは誰でもが(関心を持つ人なら)ご存知のこと。 しかし其処は闇の世界に通じる道・・・ 。
  
イラ管が自分の立場と権力を離れたくない一心が、そのように眼と心を曇らせる。  もう少し淡々と職務に、国民目線で邁進されたら、支持率も上がるのだろうが愚にもつかない本心が、袈裟の下から垣間見えることが多すぎる。
職業政治屋とは、このような心根が多いと諦めるしかないのか・・・ 。
なにやら、息子が宮城で演説をしたようだが、彼もコイヅミ一家に、あやかりたい,あ…たい。



最上蘭園・宇井氏

2011年03月06日 | 日記



 当地方(山形の片田舎)では、農業で農協、農機具屋さんから持て囃されて自分が大物だと思っている、アホ百姓が多い。 なんのことは無い、世間を知らないだけのことであろう。

 だから、私は農業従事者を馬鹿にするわけではないが、4Haくらいの土地を集め、地元で大きい顔をしている百姓を数多く知っているが、誰一人として世界に立ち向かえる人物は居ない。  未だ、そう云う人物を知らないだけかもしれないが・・・・ 。

 判りやすい言葉で言えば『お山の大将』 という言葉がぴったりであろう。 政治家は今日は論外として置こう。 ご当地ソングでさばね山から昔、紅花の種を蒔いたという歌があるが、その山でも舞鶴山でも地方は地方であろう。 あるいは泥だんごの上で威張っている『お山の大将』も…。  富士山に登って、世界の農業と自分達を比較したことのある農業者は何人くらいいるのだろうか。 ある意味、二宮尊徳のような人材を、農村に見る事を望むのは無理なことなのかも知れない。  

 日本の優秀な人材と言われた農水官僚は、日本の土地の生産性がヨーロッパの4倍はある… だからデンマークの15Haに対抗できる面積は、4Haと決めたのではなかったのか・・・ 。
4Haでも集約が叶う前に農村は疲弊し、もはや過疎化が取り返せないところまで進んできている。
昨日かその前か、『JA』首脳が耕作地を一戸当たり20~30Haに集約する方向に、進めたいとの記事が出たような気がする。 気のせいであれば良いが・・・・ 。

 山形県内陸部で、農業関係で企業として成功しかけている所は、表題にあげた宇井氏の『最上蘭園』、わさびの周年栽培を目指した『大富農産』、地元で言えば『長瀞納豆』・・・ 。 他で比較的世に知られたところでは住宅部門であるが『IG工業』とか『天童木工』とか言う企業もある。 彼等は、なぜそこまで事業を進められたかといえば、社長個人の能力によるカリスマ性が大きいのだろう。

 何を言いたいか頭がグルグルしてわからなくなったが、言いたいのは『JA』首脳のアホどもめ、と言う事だったのだろう。 彼等は、農村の維持発展ではなく自分達の懐と子孫の繁栄を、メーンテーマとして世に発表しやがったということである。 彼らの思惑は、農村の、農民の維持ではなく、土建業者のバックマージンだろう。 30アールの土地改良費の賦課金が切れようとしている昨今、再び土木事業で、2ヘクタールを一枚の水田にするような、国の事業を期待しているのだろう。

 日本農業は、片手間農業、第二次農業、兼業パパママばあちゃん農業と決め付けて、由とすべきであろう。  国際的な食糧安保の意味での農業、国の『独立自尊』に寄与する以外目的はないものだと言う事を、肝に銘じて将来を見据えて行きたいものである。 手足に血液が廻らなくなったら、あるいは手足の細胞が壊死を起こし、其れを継続させる細胞がいなくなったら、バイキン(ロシア方面から)が繁殖することは間違いない。

 世界は一つ、戦争いの無い世界というのは、もうちょっと先。 気心知れて醤油も貸し合う仲になるのは、もうちょっと先。 下手をすると、心優しい大和民族は、アメリカのインディアン、あるいはオーストラリアのアボリジニと同様な運命をたどることも視野に入れて、生きてゆかねばならないのではないだろうか。 儒教が生まれた中国でさえ、『王陽明』なんぞ今や知る人も無い・・・・ 。





岡田幹事長は大人の対応…?

2011年03月05日 | 日記
 だから、それが誤魔化しだと言われる事が解ってない・・・!

今の、民主党は内容が殆ど、ゴ・マ・カ・シ・。  全て・・・かな ?
政治家は、清濁併せ呑む度量が無いといけないとよく言われる。
それは、『濁』すなわち濁りの中は混沌として真実があやふやな場合に使わ
れること、現在の前原氏を守ろうとするその気持ちは解らないではないが、
誰が、何処から見ても、
法を犯しているのは明らか・・・、政治家と言えばその道の専門家であろう。
これは強弁、詭弁と体裁の良い批判ばかりでなく、子供でも解る物事の道理を
はずした行動。 さすがに前原氏は、観念しているまな板の鯉。

最近の岡田幹事長は、原理主義者に相応しくなく臨機応変に極めて柔軟にそして
曖昧に問題に対応することが多くなった。
恐らく、兄貴の意見かその筋の意見が、偉くなると共に強くなったのであろう。
自民党だって、一年生議員のあのコイヅミ議員が活躍するようでは、期待は持てない。
とにかく、民主党はカンセンゴク体制になってから、法は政権の後から付いて来る
と言う様な、横柄な政権運営を進めるようになった。

全て、その判断することに一つ一つ整合性が無く、統一された判断に為ってない。
言うなれば、ベトナムの枯葉剤の影響によるような、いくつもの頭があり、
いくつもの背骨が見られるようになった。 要するにその場しのぎ・・・。


もっと簡単に、私達は自分の子供達に 『恥ずかしい事』 をしていないだろうか
との反省する気持ちを持っただけで大分違うような、政権運営になるのだろう。




  ***  以下引用 Sankei.Jp 3/5付より ***

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「事務的なミスを大きく取り上げ、いちいち大臣を辞めないといけないと結びつけるのは適切なのか」と述べ、外相辞任の必要はないとの認識を示した上で、続投を支持した。

 岡田氏は「違法であることは事実」と認める一方で、「そのことが事務所で周知徹底していなかったのだろう。前原氏がしっかり調べると言っており、それを待たないといけない」と擁護した。

  ***  以上引用   終   ***


 民主党は、頭から腐ってきた。  完全に民意を無視し、独善で走り始めた。
誰も反省を言葉に出し、反省の責任を取ろうとするものは居ないのか・・・。
何処が事務的なミスだと言うのだろうか・・・・ 。

私達の時代も、『左翼信奉者』とはこのような者たちだった。

古き良き日本と言うのは、あなた方左翼が表に出てくる前の
知識ではない、偏差値ではない… 古来、『恥』と『徳』を心の支えとしてきたのではないか。
あなた方は、子供達の前に立って何も恥ずかしいことは無いと言うのか・・・ 。





TPP(自由貿易)とは何だ ?

2011年03月04日 | 日記

 菅政権崩壊も先が見えてきた様だが、本当にこんな無能な人たち(左翼的人々)に、ひと時でも日本の進むべき方向が委ねられたのかと思うと、今更ながらマスコミの怖さ、国民の心持ちの軽さが、あるいは見えざるその筋の力が思い知らされる。 

かつて、日本を『JAPAN AS NO.1』 まで、引っ張り上げた優秀で滅私奉公的なあの官僚達は何処に消えてしまったのか、思考過程がアメリカナイズされ、すべての能力を金銭に置き換えようとする新自由主義にすっかり毒された、官僚と一部政治家、そしてマスコミ、みんな明日は我こそは『ビルゲイツ』 とでも、思っているのだろうか・・ 。

恐らく次に引用する人は、TPPに関する危険性を訴えているのだと思うが、どうなのだろう・・・ 。

  ***  以下引用  下記ブログより ***
   http://okaiken.blog.ocn.ne.jp/060607/

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ーNAFTAーは、アメリカがカナダを説き伏せてメキシコを取り込んだ北米の自由貿易圏である。 アメリカはメキシコ人の主食である、安価なトウモロコシを大量に売り付けた。 消費者は安いトウモロコシを食べられるようになったと、自由貿易主義者たちは主張した。 更に50万人もの雇用が生まれたというのである。

 しかし、150万人もの農業者が営農できなくなった。 農地は荒廃し都会に元農民が溢れかえった。 治安と環境の悪化が都会で進んだ現実がある。 弱者が切り捨てられるのが、自由貿易の本質である。 政治とは、偏在する富の分配をすることが最大の政治課題である。 自由貿易は政治の放棄にもなる。


 オーストラリアは、余剰小麦を日本に輸出していると信じている人たちがいる。 オーストラリアは、北半球での農産物の収穫具合を見て、作付にかかる。 
昨年であれば、ロシアが干ばつで小麦の収穫が激減し価格の上昇が見込めた。 これを見て彼らは、小麦を作るのである。 ところがオーストラリアは、2年続いた干ばつが一転して、昨年は大洪水になってしまった。

オーストラリアが日本など海外に向けて、直接穀物などを売ることはほとんどない。 穀物メジャーが、価格の変動を見ながら売り時や売りつけ先を伺っているのである。 日本人の胃腑を満たすために販売しているのではない。 世界の穀物は、僅か穀物メジャー4社で80%近い量を販売しているのである。

その結果、(1)近未来に必ず不足する、(2)人々が必ず必要とする命を支えるものである、(3)自由貿易によって価格の変動が激しくなる。 
こうした理由から、穀物は投機の対象になるのである。 食料自給を価格で評価しようとする動きがあるが、食料の本質を蔑ろにして、価格だけで評価する考えである。 投機の対象になると、価格評価により自給率は激しく変動することになる。

自由貿易と称されるシステムは、途上国と貧者と農業を切り捨てる、強者の作りだした考えである。 WTOですら農業は特別に扱われていたが、TPPではまったく工業製品と同列に扱われることになる。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終 ***


 ニュースの何処かで、日本のコメも江戸時代に投機の対象とされたように、先物取引の品目に新たに加えられる動きがあると見たような気がするのだが、『菅総理の思い付きTPP』 に向かって、米国寄りの政治家と官僚がウムを言わさず進めようという前段と思えないことも無い。

江戸時代には、(その前の時代でもそうだが)コメの生産に携わる人が『飢死』 し、先物取引でコメを右左に動かす『商人』 がブクブクと太る実情が普通であった。
しかし、それは正常な姿とは言えないのではないだろうか・・・ 。



前原献金偽装?

2011年03月04日 | 日記
 今日も相変わらず、ヤフーの知恵袋で入試問題を解いた予備校生の問題が、大手マスコミのニュースヘッドラインである。

そんなに一大事として、報道すべき問題であるのかとの気がするが、片山総務相が一口で「大学側の入試体制と対応が問題だったのでは・・・」とコメントしていたが、筆者も其の程度の問題として留め置きたい。  むかしの賢者は、罪深き女に石つぶてを浴びせていた人々に「今まで一度も罪を犯した事の無い者だけがこの女を、石で打ちなさい」 こう言った事が思いだされます。

現実には『サメ農』と言われ、外国高官に「フーアユー」、「ミーツー」と言ったとされる、早稲田を卒業した人が居ることを考えれば、私大はきっと大きく裏口があいているだろうとの思いを強くさせるし・・・ 。
彼が、もしも、もしも起訴されたらピストルを持って女子生徒を誘拐しようとした教頭先生が不起訴と云うのは、整合性が取れないし・・・ 。


 今日は、この問題でなく『マエハラ先生』に関する少し詳しいブログを見つけたので、それを転記するつもりでした。  どの筋からこの情報が出て、どの方向に日本が引っ張られようとしているのか、もう少し情報が出尽くさないと、考えが及びません。


  *** 以下引用  下記ブログより  ***
   http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1002.html

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 前原の2009年の収支報告書
ここで問題になるのは、二つの献金。

1.(株)クレイブ 渡邊修也 50万円 H21/4/15
2. 株式会社メディアトウェンティーワン (女性社長名) 50万 H21/4/15
(新聞テレビで、「前原さんのことは知りません。」と証言しているのはこの女性社長だ)


ちょっとややこしいけれども、ここが大事なので、よ~く理解してください。

A)渡邊修也さんは、法人税計約二億三千七百万円を脱税したとして他の人とともに逮捕された。

B)逮捕されたときの渡邊さんの会社名は 「メディアトゥエンティワン」

C)「メディアトゥエンティワン」で検索すると、トップにこういう記事が出る。
  <警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社「メディアトゥエンティワン」の篠原寿会長>
          ※篠原さんというのは渡邊さんと一緒につかまった人

D)前原誠司は、「メディアトゥエンティワン」からの献金を「メディアトウェンティーワン」(四街道)からの献金に偽装した。

E)前原誠司は、さら偽装した「メディアトウェンティーワン」(四街道)の社長名を、まったく別の会社である「メディアトウェンティワン」(港区)の社長名に二重に偽装した

F)この時のパーティー券を購入した企業は、6社しかない。


以上が、前原誠司の収支報告書の問題であると思われる。

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  ***  以上引用  終   ***


さすがの肛門様も、その筋からのサジェスチョンが無ければ、音なしの構えでしょうか?
大手マスコミ、公共放送NHKも同様でしょうか・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。



カンニングも時代と共に

2011年03月03日 | 日記

 大手メディアのニュースでは、金太郎飴のように大学入試のカンニング問題を大きく取り上げ、さも大事件のように報じている。 
私は、昨晩息子とカンニングについて話をした。 「そんな純情な事をするのは、きっと山形県人だべな、ばれたら家で雇っても良いような人柄だろう」と言った事が、どうやら的を得ていたようである。 洩れ伝える所を聞けば、弁護士になって世の役に立ちたいとの事、いろいろの意見があるだろうが筆者には、何故かと言われたら困るが、どうも同情の気持ちしか湧き上がらない。
 
 彼も現代の新自由主義に犯され、日本の指導的立場の人々を見て、迷いが生じたのではあるまいか。 言うなれば、時代の犠牲者のような気がしないでもない。 検察と警察の不祥事、裁判官の裏金のような現実を見れば、この程度の悪(?)は、罪では無いと思ったりした?


 大手メディアの、報道の手法を見ていると、自からが新聞やテレビ(=同族経営者)で、害にも益にもならないような話の種を『バラ蒔き』、それが巷に溢れるようになってから、再びその『話題の芽』に水をやり、温度を与え、その話題を育て上げ、再び其の事件を反復報道、そうやって世間の耳目を集めさせる。 そして何時までも、新聞への興味を持ち続けさせたい思惑が、強く垣間見える。 
新聞が、アメリカの国が滅び行くより早く亡びる御用メディアと云うことは、当の新聞テレビ局で働いている者が、最もよく解っているのではないか。


 ちょっと深読みすれば、次期総理になってもらいたい○○外務大臣の『偽献金疑惑』報道の印象を無くしたいが為に、愚にも付かない問題を揃いも揃ってヘッドラインに並べ立てていると思えなくも無い。 
大学入試は、形だけにして進級を難しくすれば良いと云うことは、だいぶ前から言われ続けていることだが、其れを実行しようとする人はまだ居ないのか・・・。 同じような意見がデータを揃えて書き込まれていた。

  *** 以下引用  下記ブログより ***
   http://iiaoki.jugem.jp/?eid=3915#sequel

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 入学試験を実施する事には莫大なカネが使われている。 
代表的なセンター試験を見てみよう。 この試験は独立行政法人「大学入試センター」が行う。 この法人には毎年50億円の国家予算が使われ、役員を除く職員は80名で、平均給与は年700万円である。
これに理事長など年収2000万円クラスの役員が数人在勤している。 各教科に作問委員が、このセンターから極秘に2年任期で任命される。

 試験科目は国語1、社会10、理科6、数学7、外国語5あり、全部で30科目にもなる。 作問委員は各科目ごとに最低20名であるから、全部で600名になる。 大学の先生が主体であるが、高校の先生も入るようだ。
これらの委員には手当が支給される。 要するに、このテストのためだけに、如何に莫大なカネ、労力、時間、紙などが浪費されていることがわかる。
試験の内容は、もちろん学問的な価値は皆無であるし、一流校に合格できる学生には易しすぎるから、優劣の判定には使えない。

 この際、莫大な労力、時間、カネ、紙を浪費する非生産的で無益なセンター試験及び入学試験の全廃を提案する。 その代わり各大学では毎年進級テストがあり、これに通らないと点に応じて莫大な罰金が学生に課されて退学処分を受ける。 それを避けるために、初めから自分に適した大学が選択される。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 大学卒業後も、某NHKのアナウンサーのようにディレクターの言う事には素直にうなずき、卒無く仕事をこなす金太郎飴ばかりでは、世界の陰謀合戦に太刀打ちできない。 枠に入りきらない人達が日本に関われる道を閉ざすべきではないのではないか。 少なくても、持って生まれた人間性を、矯めてその人を殺すことはしてはならないのではないか。

偏差値重視(学歴偏重)の日本の世相を映した事件の象徴のような感じの事件であった。




否定論と肯定論

2011年03月02日 | 日記

 雪が降っては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
雨が降っては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
毎日晴れては、「困ったちゃ、困ったちゃ・・・」
往々にして、世間を渡った年数が多いほどこのような悲観的な見方をする人が多い。

 根っこには自分に近いものを、卑下するという『DNA』 の成せるわざで、若い人にはその様な、物言いは少ないと思いますが、まだまだこのような人は目にすることが多い。

 たいていの人はご存知であろう『わらしべ長者』、と『花咲か爺さん』。 過去の人々は、このようにして見事に否定的な条件を肯定的条件に置き換えて、人の生きる道を解りやすく説いた。

 日本国内のブログは、殆ど大多数が現状の延長にある将来の日本を否定的に捉えたもので溢れているが、最近、日本の現状を肯定的に見ようとするブログが、散見されるようになったのは心意気として、力強いことこの上ない。 其れを推し進めるような論調でブログも進めたいと思うのは、私に限らず気概の有る方なら当然であろう。


  *** 以下引用 下記ブログより ***
   http://sun.ap.teacup.com/souun/4283.html#readmore

  ・・・・・・・・・・・・・・・
 鼠の嫁入りという話があるわけだ。 中国人が威張って、「一対一の商売だったら日本人には負けない」というんだが、そんな中国人もインド人には敵わない。

印僑のいるところ華僑なし、という言葉があるんだが、なければ作ればいいんだが、押しつけがましさではインド人は凄い。

ところが、そのインド人もムスリムの商人には敵わない。

ムスリムはアジアとヨーロッパの貿易を独占して富を築いた。
ここで書かれている真珠の交易というのも、その典型だな。

 ちなみにラピスラズリという石があるんだが、アレはアフガニスタンで採れるわけだが、わざわざ中国まで運ばれて、そこで磨かれる。

バンコクの中央郵便局の向かいにムスリム商人の溜まり場になっている宿があって、そこに巣くっているラピス屋さんがそう言っていた。
アフガニスタンでは、中国のようにツルツルには磨けないのだそうで、そういう世界というのは余所者が簡単に参入できないようになっているのだ。

で、それほど強烈なムスリム商人なんだが、ヤツらでも敵わないのがユダヤ人だ。


 ユダヤの凄さは言うまでもないんだが、そのユダヤ人がしみじみと溜息をついて言うんだが、「いやいや、日本人には敵いませんわw 車だって、ハイテクだって、材料費と売値を比べたら、そら、暴利なんてもんじゃありまへんで」と、何故かインチキな関西弁で答えたというんだが、コレを鼠の嫁入り理論というわけだ。


  ・・・・・・・・・・・・・・・・
 その上、(日本が)他国からの借金なんかゼロだし、世界中に資産や債権を持っている。
こんな国が潰れるとしたら、それこそ計画倒産しかありえない。

というよりも、倒産する倒産すると脅かして、誰かにとって都合のいい政策を押しつけようとしているだけのことだけどな。


 問題なのは、この日本という国を好き放題に財布にしようとしているヤツらのウソによって、日本国民がダマされて自信を失ってることでしかない。

で、実はこの構造を変えることで、世界の構造さえも変える可能性がある。
そのことを一番知らないのは、ほんとに不思議な話なのだが、日本人自身なんだよね。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日本がそのアメリカに隷属していることについて、アメリカ側の圧力のように言われるわけだが、実際のところはそればかりじゃない。

日本側にも、アメリカに隷属することによって生まれる利権にしがみついている連中が大量にいるのだ。
沖縄の基地の話なんて、まさにその典型である。

また、アメリカも、アメリカという国家の都合で、郵政民営化やTPP、税と社会保障の一体改革などを求めてきているわけじゃない。
これもまた、金融屋の都合であって、・・・・ 。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 私には、大変示唆に富む内容であると思うのだが、何せ長文であるのでこの辺で引用を終わりとしたい。
・・・・・・・・・・・・Zzzzzzz 。



責任の取り方さえ官僚化する・・・

2011年03月01日 | 日記
 田中角栄氏のロッキード社からの5億円授受さえも、学者間では国内法の罪に該当しないとする説も有るとされた当時、当事者が悲噴のうちに死を迎えることで幕が引かれた。 今では、半ば公然とアメリカ筋によって失脚させられたと言う説の方が、多数の人に信じられる現実が有るのだろうが、もはやどうにもならない。

 現代でも、高級公務員の逆鱗に触れたか、アメリカ筋の意に添わなかったのか政治的に抹殺されようとするものが後を絶たない。 
石井 紘基氏、鈴木宗男氏、小沢一郎氏、諸々・・・。


 小沢一郎氏の『政治責任』とマスコミは言うが、その内容に触れて書かれてあるものについては、筆者は見たことが無い。  筆者はネットがプロバイダー料金として\3000円課金されるようになってから、新聞は止めているので当然といえば当然である。 最近ネットでは「Aさひ新聞」を購読中止するという運動が垣間見えるが、最近のゴミウリに引っ張られた記事内容を見れば、当然と言えば当然、むしろ遅すぎたと言う気がしないでもない。


 さて、今日のAsahi.Comに寄れば次のような、作られた反乱分子に対する『処分』 が下されたということが報じられていた。
 *** 以下引用  Asahi.Com 3/1付より ***

 民主党は1日の常任幹事会で、衆院の民主党会派からの離脱を表明した16人の比例単独選出の衆院議員に対し、リーダー格の渡辺浩一郎氏を党員資格停止6カ月の処分とし、あとの15人を常任幹事会名による厳重注意とすることを決めた。

 ***  以上引用 終   ***


 菅直人、枝野幸男、玄葉光一郎、岡田克也の各氏が厳罰を主張したようだが、自分達のマニフェスト消滅に対する責任は、何処かへ行ってしまったか、その『止むに止まれぬ行動の原因』が誰なのかを表にすることなく、決めたようである。 あるいは、マスコミが其処を報じないのか・・・ 。


 菅内閣が参院選で敗北を被った責任は、誰が取ったのか・・・  。
菅、枝野、現場、岡田、野田、誰一人責任を取ったものは居ない。 本来、政党政治を声高に、『国民に対して国民に対して』と言うなら、その国民から不信任の選挙結果を出された時点で、首班は引っ込むのが『憲政の常道』だろう。


 自分達の責任は曖昧模糊のまま、他人の責任はあくまでも追及し、自分達に対しては支持者が一人でも権力(利益)にしがみ付こうとする、その姿。

どこかで、聞いたことがあり、普段目にするお手盛り公務員そのままの姿ではないか。  
集団責任体制で、その責任を個人で取ることは稀で、言う事を聞く政治家には一生懸命尽くし、責任は誰かに擦り付けようとする、其れを映した様な姿を自分の子供に話せますか・・・?


 NHKの9時のニュースに一言。
今日も、キャスターの『大越健介』氏が、淡々とした16人の処分のニュースの後に、視聴者が望んでいない、偏ったコメントを付けていた。
『彼ら16人の採決棄権の行動は、サボタージュ』と断じていた。 これでは、NHKはゴミウリに吸収されても止むを得ない・・・・ 。